花畑運河再訪…3
(『花畑運河再訪…2』のつづき)

●というわけで、舟航にあまりやさしくない(失礼)桜木橋をすり抜け。あいかわらずのフラットぶりですが、頭をフロントグラス上端から出せるだけ、我が艇としては余裕のあるレベル。コンクリートスラブで、裏面にアイやボルトなど出っ張りがない分、まだ気持ち的に楽というものです。

●くぐってから振り返って。手すりの外側には花壇を設けてあるなど、地域のメインラインである、葛西用水桜通りを渡す橋だけあって、配慮も行きとどいていますよね。この直下には、確か用水の伏越(アンダーパス)が通っているはず。橋台のかさがあって径間が狭いのは、そのためでしょうか?
●ここで魚探の感を見てみると、1.6m。底状も凹凸はなく、深さも潮時から考えて、以前とそう変わりはないと見てよいでしょう。西側が完全閉鎖で、雨水の流入のみとあれば、土砂の堆積も微々たるものなのでしょうね。
しかし、整備計画にある川底をA.P.-0.5mまでかさ上げする件、どうも解せないものがあります。排水機場もない運河なので、水門閉鎖時の貯留量が減るのは避けるべきと思うのですが‥‥。

●雲が多くなってきましたが、まだ空は明るく、陽射しがあれば結構な暖かさ。
釣り人さんたちに「すみません、通らせてください、すぐ戻ります」と声をかけ、頭を下げると、皆さん会釈しながら応えてくれ、気持ちよく通らせてもらうことができたのは幸いでした。彼方に富士見橋歩道橋を望みながら、続けて微速前進。
●ゆるゆる歩かせていると、突然ドボン! と大石でも投げ込んだかのような水音がすぐ近くでして、まあビックリしたの何の。
振り返ってみたら、ハクレンか何かでしょうか、大きな魚が連続して跳ねたところでした。水柱の大きさからも、魚がいかに大きいか想像がつくでしょう。なるほど、釣り人さんが集まるわけだ、と納得したものです。
【撮影地点のMapion地図】
(令和2年12月29日撮影)
(『花畑運河再訪…4』につづく)

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●というわけで、舟航にあまりやさしくない(失礼)桜木橋をすり抜け。あいかわらずのフラットぶりですが、頭をフロントグラス上端から出せるだけ、我が艇としては余裕のあるレベル。コンクリートスラブで、裏面にアイやボルトなど出っ張りがない分、まだ気持ち的に楽というものです。


●ここで魚探の感を見てみると、1.6m。底状も凹凸はなく、深さも潮時から考えて、以前とそう変わりはないと見てよいでしょう。西側が完全閉鎖で、雨水の流入のみとあれば、土砂の堆積も微々たるものなのでしょうね。
しかし、整備計画にある川底をA.P.-0.5mまでかさ上げする件、どうも解せないものがあります。排水機場もない運河なので、水門閉鎖時の貯留量が減るのは避けるべきと思うのですが‥‥。

●雲が多くなってきましたが、まだ空は明るく、陽射しがあれば結構な暖かさ。
釣り人さんたちに「すみません、通らせてください、すぐ戻ります」と声をかけ、頭を下げると、皆さん会釈しながら応えてくれ、気持ちよく通らせてもらうことができたのは幸いでした。彼方に富士見橋歩道橋を望みながら、続けて微速前進。

振り返ってみたら、ハクレンか何かでしょうか、大きな魚が連続して跳ねたところでした。水柱の大きさからも、魚がいかに大きいか想像がつくでしょう。なるほど、釣り人さんが集まるわけだ、と納得したものです。
【撮影地点のMapion地図】
(令和2年12月29日撮影)
(『花畑運河再訪…4』につづく)

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タグ : 花畑運河
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