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令和2年度川走り納め…5

(『令和2年度川走り納め…4』のつづき)

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西岸寄りを進む上航船の航跡をたどったせいで、下航船を右手に見ることに。船名は「第二十八栄進丸」。

よく見ると、船尾、操舵席付近に3人いる乗り組みさんが、揃って左舷を向いているのがわかりますね。何を気にしているのかというと‥‥。

260022.jpg船首が正横に来たところで、向こうからフライブリッジつきのプレジャーが飛び出してきて、追い抜いてゆきました。

ギリギリといったほどではないにせよ、独行艀と東岸の間隔はそう広くはなく、ゆるく取舵に当ててゆく区間ですから、乗り組みさんたちも心配されたことでしょう。


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前回の写真と同じに見えますが、またまた下航船、何と5隻目です! 今日は自分的に「当たり」の日といっていいほど。いやもうご馳走攻めにあった気分ですわ!

左、「第八富士宮丸」のちょうど向こうに、花畑運河の東口、六ツ木水門の堰柱が見えてきました。時間に余裕がありますから、運河への進入は後回しにし、いましばらく独行艀の方を堪能するとしましょう。

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ああ、何隻続いてもいいですなあ。船名はタイヤフェンダーに隠れてよく見えませんでしたが、たぶん「第五富士宮丸」かと。

260025.jpg六ツ木水門に近づいてみると、まだ新しい感じの人道橋が架けられたこと、東口付近に釣り人さんの姿が多いことに気がつきました。

釣りのことはわかりませんが、西口が閉塞されているとはいえ、分流点は釣果が違うのでしょうか。ともあれ進入時はご迷惑をおかけするので、声をかけてそろそろ歩かせようと考えながら、いったん前を通過して中川の遡上を続けます。
撮影地点のMapion地図

(令和2年12月29日撮影)

(『令和2年度川走り納め…6』につづく)

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タグ : 中川独航艀六ツ木水門