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令和2年度川走り納め…2

(『令和2年度川走り納め…1』のつづき)

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屈曲区間の最低橋、平和橋のRC桁の質量を頭上に感じながら、原速で遡上。テラス工事にともない、浚渫や沈置物の撤去がなされて可航環境は大いに改善したものの、見通しがよくないのと、なぜか魚探の効きが悪く水深がいま一つ読めないこともあって、用心して10kt以下で進むことにしました。

260007.jpgテラスの施工はまだ続いており、写真のようなクレーン船や杭打船が点在していて、アンカーロープや杭、水面下に設置物のあるところなどは、旗付きのブイを並べて航路を示しています。

台船のいる場所以外、ブイ列があるのは主にインコースなので、速度を出さず注意していれば、さほど危険のないレベル。原速航行にしくはありません。

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奥戸橋は塗装など補修をしているのか、東側半分がすっぽりと養生されている状態でした。

風は大してないのに、屈曲区間に入って以来、ときおり断続的なうねりが襲ってきて、船首が波頭に突っ込んでズン、と音を立てます。不思議に思っていたら、通航船があった後の引き波が反射して、なかなか減衰せずにいるのでは、と推定。

そういえば魚探が効かなかったのも、通った船が水中をかき回した直後で、泡が入っていたのかも、と思い当たりました。独航艀の通る川ですから、大型船にかき回されたとあれば、無理もないでしょう。

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奥戸橋をくぐると、杭打船やクレーン船がズラリと並んだ区間が望め、ちょっとした壮観。その向こうには京成線の青砥駅も見えてきて、屈曲区間の終盤も近いことがわかり、少しホッとした瞬間でもありました。

260010.jpg電車の走る音を聞きながら、屈曲区間の最終橋、青砥橋をくぐってから振り返り一枚。大げさかもしれませんが、いつもながら、ここを抜けたときは達成感があります。普段、整備の行き届いた、しかも見通しのよい水路で、どれだけラクをしているか丸わかりですね。お恥ずかしい。

ここから上流の中川は、平成22年5月以来、10年ぶりの訪問。どんな変化や出会いがあるのか、ワクワクしながらスロットルを押し込みました。
撮影地点のMapion地図

(令和2年12月29日撮影)

(『令和2年度川走り納め…3』につづく)

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タグ : 中川台船