11月15日のフネブネ
(『11月15日の水路風景…3』のつづき)
●11月15日に出会ったフネブネをまとめます。砂町運河で行逢した、港湾局の監視船。プレーニング中で盛大に船首波が上がっており、船名が見えませんでしたが、たぶん「いそしぎ」かと。
急いでいたのか、スピードを落とす気配はまったくなかったものの、ずいぶん北岸に寄せて走っていたのが印象的でした。行逢艇や繋留船艇に気を遣ってくれたのでしょうか。

●新砂水門を通って荒川に出ると、交互通航の待機をしていたのが「双鷲八」。おお、3月20日に会いましたよね。トランサムには折り畳み式ステップも備えて、水難救助や潜水作業支援にも重宝しそう。堅牢そうななりからして、水域警備や航路管制に活躍する姿が似合いそうです。
●堀切リバーステーションでは、ユンボ搭載の台船が入っていて、どうやら浚渫中のよう。手前の青い曳船がまたイイ感じ‥‥。えっ、船名が「潮来丸」、船社名は「常陸海事建設」!
船名に加えて社名も、長躯利根川~江戸川経由で回航してきたのかも! と妄想させるものがありましたが、ナンバーを見て、東京とあった時点で妄想崩壊。常陸海事建設さんも、本社所在地は江東区なのでした。

●隅田川では、日本橋署の消防艇「はまかぜ」が着桟体勢に入ったところをスナップ。日曜日も演習とは、本当にご苦労さまです。休日のせいでしょうか、「きよす」でもやいを持って接舷を待つ乗り組みさんが、少しリラックスした感じなのもいい雰囲気です。

●東雲北運河に回って、艤装中の巡視艇「くがかぜ」「ぶんごうめ」を引き続き観察。操舵室上やトランサムにハンドレールが取り付けられたりと、進捗を拝見して嬉しく微速で航過。好天と澄んだ河水のおかげで、フネブネの魅力もより引き立ったように感じられたものでした。
(令和2年11月15日撮影)
(『初めてのお裁縫』につづく)

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急いでいたのか、スピードを落とす気配はまったくなかったものの、ずいぶん北岸に寄せて走っていたのが印象的でした。行逢艇や繋留船艇に気を遣ってくれたのでしょうか。

●新砂水門を通って荒川に出ると、交互通航の待機をしていたのが「双鷲八」。おお、3月20日に会いましたよね。トランサムには折り畳み式ステップも備えて、水難救助や潜水作業支援にも重宝しそう。堅牢そうななりからして、水域警備や航路管制に活躍する姿が似合いそうです。

船名に加えて社名も、長躯利根川~江戸川経由で回航してきたのかも! と妄想させるものがありましたが、ナンバーを見て、東京とあった時点で妄想崩壊。常陸海事建設さんも、本社所在地は江東区なのでした。

●隅田川では、日本橋署の消防艇「はまかぜ」が着桟体勢に入ったところをスナップ。日曜日も演習とは、本当にご苦労さまです。休日のせいでしょうか、「きよす」でもやいを持って接舷を待つ乗り組みさんが、少しリラックスした感じなのもいい雰囲気です。

●東雲北運河に回って、艤装中の巡視艇「くがかぜ」「ぶんごうめ」を引き続き観察。操舵室上やトランサムにハンドレールが取り付けられたりと、進捗を拝見して嬉しく微速で航過。好天と澄んだ河水のおかげで、フネブネの魅力もより引き立ったように感じられたものでした。
(令和2年11月15日撮影)
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