「ファスナーの船」を追って…2
(『「ファスナーの船」を追って…1』のつづき)

●吾妻橋上流の西側テラス近くで流速に艇を立てて留まり、後姿を見送って。東武線鉄橋のすみだリバーウォークでは、結構な数の人が立ち止まって、ベストショットをものしているようですね。
●そのまま眺めていると、ファスナーの船は桜橋上流まで直進してから行き足を落とし、ゆっくりと回頭して下航の姿勢をとりました。
脳内のイメージでは、派手にウェーキを引いて高速でプレーニングするように思えたのですが、スピードは意外にゆっくり。ファスナーを開けているように見えるちょうどよい速度域は、思ったより低いところにあるみたいですね。

●西岸からだと逆光のため、戻ってくるまで、自艇のポジションを東岸寄りに変えておこうと、波を立てないよう微速で河道を横断。ちょうど言問橋をくぐるあたりで、陽光ににぶく輝くいいお顔をものすることができました。
ところで、今まで気づかなかったのですが、前に突き出たツマミの部分、下からステーの棒1本で支えているのですね。

●ふたたび東武線鉄橋をくぐる瞬間、橋上の皆さんは撮影にまあ熱が入ること。上流を見て待ち構え、「来た、来た!」と声を掛けあうのも聞かれ、楽しそうです。午前中は雲が多かったので少し不安がありましたが、写真日和といっていいほど晴れて何よりでした。
●船着場にもやう「リバータウン」とのツーショット。おなじみの人も少なくないでしょうが、変わった形の船が間近に迫ってきて、ほとんどのお客さんはびっくりしたことでしょう。
空模様のすぐれない週末が続いた後とあって、河畔も水上バスも結構な賑わいで、パフォーマンスにはもってこいの日だったことは間違いありません。
【撮影地点のMapion地図】
(令和2年11月1日撮影)
(『「ファスナーの船」を追って…3』につづく)

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●吾妻橋上流の西側テラス近くで流速に艇を立てて留まり、後姿を見送って。東武線鉄橋のすみだリバーウォークでは、結構な数の人が立ち止まって、ベストショットをものしているようですね。

脳内のイメージでは、派手にウェーキを引いて高速でプレーニングするように思えたのですが、スピードは意外にゆっくり。ファスナーを開けているように見えるちょうどよい速度域は、思ったより低いところにあるみたいですね。

●西岸からだと逆光のため、戻ってくるまで、自艇のポジションを東岸寄りに変えておこうと、波を立てないよう微速で河道を横断。ちょうど言問橋をくぐるあたりで、陽光ににぶく輝くいいお顔をものすることができました。
ところで、今まで気づかなかったのですが、前に突き出たツマミの部分、下からステーの棒1本で支えているのですね。

●ふたたび東武線鉄橋をくぐる瞬間、橋上の皆さんは撮影にまあ熱が入ること。上流を見て待ち構え、「来た、来た!」と声を掛けあうのも聞かれ、楽しそうです。午前中は雲が多かったので少し不安がありましたが、写真日和といっていいほど晴れて何よりでした。

空模様のすぐれない週末が続いた後とあって、河畔も水上バスも結構な賑わいで、パフォーマンスにはもってこいの日だったことは間違いありません。
【撮影地点のMapion地図】
(令和2年11月1日撮影)
(『「ファスナーの船」を追って…3』につづく)

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