9月21日のトリさんと‥‥
(『9月21日の水路風景…4』のつづき)
●道々に出会ったトリさんたちの姿とともに、積み残し分も少々まとめてご覧に入れます。
今はもうだいぶ肌寒くなり、これから冬鳥たちの姿が期待できる時期となりましたが、先日出たときは何分まだ9月のこととて、顔ぶれは夏のそれと変わりません。
【▼「続きを読む」をクリックしてご覧ください】

●砂町運河の貯木場時代からあるコンクリ柵の上は、水鳥たちの格好の休憩所ですが、珍しくカモメとアオサギのツーショットを発見。警戒しあってもおかしくなさそうなものですが、見た目より距離があるのか、お互い信頼しているのか、まったりとした雰囲気でした。

●同じく砂町運河、ブイのフェンス上で不審船をうろんげに見つめる、純白の羽毛がきれいなコサギさん。足指の部分だけ鮮やかな黄色で、まるで靴下をはいているよう(笑)。

●辰巳運河の石組み法面には、まるでソーシャルディスタンスといわんばかりに、間隔を取って鵜が翼を休めていました。そのうちの一羽が例によって翼をわさわさと広げ、乾かしているしぐさが可愛らしく思えてスナップ。こう曇りが続くと、乾きも悪いでしょうね。

●平久川、首都高深川線の真下にある艇庫の桟橋で、ふたたびのコサギさん。めったに通航のない小水路とて、突然の闖入者にびっくりしたのでしょう、細くなっておかんむりでした。

●積み残し分を少し。曙北運河と汐浜運河が接する「スクエア運河」のちょうど角に、小さなポンツン桟橋が新設されているのを発見。既製品に手すりをつけたものですが、動力船に用いるには少々低すぎるようですね。カヤックなどのエントリーを考えたのでしょうか。
このすぐ左手、スカイパーフェクTV前にはテラスのカフェがオープンしており、賑わっていましたから、それ関連で造られたモノかも、と想像しています。

●‥‥で、母港に帰ってきてしばらくたったらですね、
今までの重苦しい曇天がウソのように晴れやがりましてね。
まあ、悔しいことったらありません。再出撃も考えたのですが、清掃や片付けの時間を考えると無理があり、あきらめておとなしく艇を洗うことに専念しました‥‥。

●まずは船外機にホースをつなぎ、片付けをしている間、時間をたっぷりかけて真水通し。片付けが終わったら、舷側→甲板→エンジンの順に丹念に水洗いしてやり、最後は用具を収めてからオーニングをかけ、これもホコリだらけなので、水を十分流してから軽くブラシ掛けしてやります。
昨年船底塗装を一新した効果と、フジツボみっちりに懲りて比較的まめに出ているせいか、デッドフル時の速力もあまり落ちないのはありがたいところ。水線下も手の届く範囲はブラシ掛けしているので、見た限りきれいな状態です。わが艇も来年は17歳、せいぜい可愛がってやって、できるだけ永く元気でいさせてやりたいものです。
(令和2年9月21日撮影)
(この項おわり)

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今はもうだいぶ肌寒くなり、これから冬鳥たちの姿が期待できる時期となりましたが、先日出たときは何分まだ9月のこととて、顔ぶれは夏のそれと変わりません。
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●砂町運河の貯木場時代からあるコンクリ柵の上は、水鳥たちの格好の休憩所ですが、珍しくカモメとアオサギのツーショットを発見。警戒しあってもおかしくなさそうなものですが、見た目より距離があるのか、お互い信頼しているのか、まったりとした雰囲気でした。

●同じく砂町運河、ブイのフェンス上で不審船をうろんげに見つめる、純白の羽毛がきれいなコサギさん。足指の部分だけ鮮やかな黄色で、まるで靴下をはいているよう(笑)。

●辰巳運河の石組み法面には、まるでソーシャルディスタンスといわんばかりに、間隔を取って鵜が翼を休めていました。そのうちの一羽が例によって翼をわさわさと広げ、乾かしているしぐさが可愛らしく思えてスナップ。こう曇りが続くと、乾きも悪いでしょうね。

●平久川、首都高深川線の真下にある艇庫の桟橋で、ふたたびのコサギさん。めったに通航のない小水路とて、突然の闖入者にびっくりしたのでしょう、細くなっておかんむりでした。

●積み残し分を少し。曙北運河と汐浜運河が接する「スクエア運河」のちょうど角に、小さなポンツン桟橋が新設されているのを発見。既製品に手すりをつけたものですが、動力船に用いるには少々低すぎるようですね。カヤックなどのエントリーを考えたのでしょうか。
このすぐ左手、スカイパーフェクTV前にはテラスのカフェがオープンしており、賑わっていましたから、それ関連で造られたモノかも、と想像しています。

●‥‥で、母港に帰ってきてしばらくたったらですね、
今までの重苦しい曇天がウソのように晴れやがりましてね。
まあ、悔しいことったらありません。再出撃も考えたのですが、清掃や片付けの時間を考えると無理があり、あきらめておとなしく艇を洗うことに専念しました‥‥。

●まずは船外機にホースをつなぎ、片付けをしている間、時間をたっぷりかけて真水通し。片付けが終わったら、舷側→甲板→エンジンの順に丹念に水洗いしてやり、最後は用具を収めてからオーニングをかけ、これもホコリだらけなので、水を十分流してから軽くブラシ掛けしてやります。
昨年船底塗装を一新した効果と、フジツボみっちりに懲りて比較的まめに出ているせいか、デッドフル時の速力もあまり落ちないのはありがたいところ。水線下も手の届く範囲はブラシ掛けしているので、見た限りきれいな状態です。わが艇も来年は17歳、せいぜい可愛がってやって、できるだけ永く元気でいさせてやりたいものです。
(令和2年9月21日撮影)
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