8月15日の水路風景…5
(『8月15日の水路風景…4』のつづき)

●下流側へ出て、さらに下航し距離をとることにしました。光線の塩梅はこちらの方がよいので、クレーンの塗色も鮮やかに見えます。背後にある船着場との位置関係も、よくわかる角度ですね。

●対岸、川崎側のクレーンをズームで。羽田側とは塗色を変えて、本体が山吹色なあたり、識別のしやすさを考えたのでしょうか。
●川崎側の陸上をふたたびズームでたぐって。「羽田連絡道路だより 第11号」によると、この設備はトラッククレーンという送り出し架設のためのもので、橋上のクレーンはトラベラークレンとありました。
7月時点で全長約600mのうち、架設済みが370mに達したとのこと。見たところ、台船による架設はすでに終わり、今後は送り出し架設と、陸上での施工が中心になるのでしょう。

●架設済みの桁が一望できるところまで下航し、一息つきながら眺めて。これでもおよそ3分の2の長さなのですから、高水敷や取付道路まで含めた橋の長大さが想われます。
帰路も桁裏を仰いでから離脱。台風での遅れを取り戻すように、目を見張るような急ピッチで架橋が進んでいるのを拝見して、より竣工が楽しみになったことではありました。
(令和2年8月15日撮影)
(『8月15日の水路風景…6』につづく)

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●下流側へ出て、さらに下航し距離をとることにしました。光線の塩梅はこちらの方がよいので、クレーンの塗色も鮮やかに見えます。背後にある船着場との位置関係も、よくわかる角度ですね。

●対岸、川崎側のクレーンをズームで。羽田側とは塗色を変えて、本体が山吹色なあたり、識別のしやすさを考えたのでしょうか。

7月時点で全長約600mのうち、架設済みが370mに達したとのこと。見たところ、台船による架設はすでに終わり、今後は送り出し架設と、陸上での施工が中心になるのでしょう。


帰路も桁裏を仰いでから離脱。台風での遅れを取り戻すように、目を見張るような急ピッチで架橋が進んでいるのを拝見して、より竣工が楽しみになったことではありました。
(令和2年8月15日撮影)
(『8月15日の水路風景…6』につづく)

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タグ : 多摩川