6月7日の砂町南運河
(『6月7日の辰巳埠頭』のつづき)
●貯木場(現在はクレーン船の泊地ですが)の囲いに沿って取舵を切ったところで、スロットルを一杯に倒しました。全速25.6kt、船底を塗り替えておよそ8ヶ月を経ての成績としては、まずまずといったところでしょう。
デッドフルのままさらに取舵、ゲートブリッジを右舷に見て一枚。まだ沖は雲があって少々サエませんが、穏やかな海況と恐竜橋、雄大な眺めに癒されます。

●速度を緩めず爽快さを味わいながら、貯木場の周りを4分の3周し、砂町南運河へ進入。新木場の緑の法面をバックに疾走する、トーイングボートを眺めながらの東航。東雲運河と並んで、こちらもゲレンデとして好環境のようですね。

●砂町南運河唯一の橋、若洲橋に近づいたあたりで、橋の向こうにシングルセイルの小型ヨットが、いくつも帆走しているのが見えてきました。この右手にある若洲ヨット訓練所、このコロナ禍で一時閉鎖していたはずですが、再開したようですね。

●訓練のお邪魔をする気はもとよりないので、スロットルをしぼって、行き足をゆるめました。
橋をくぐるとき、ふと仰いでの一枚。むう、平仮名の「わかす」だけ切り取ると、何ともいえぬユルい味わいが‥‥。
●微速で歩かせつつ、訓練風景を眺めて。随伴艇が声をかけると、周りにサッと集まれるあたり、熟達した子たちなのでしょう。
正面に見える荒川河口沖も穏やか、この調子ならまずまずの水路日和になりそう。運河から出たら、エンジンの健康も考えて、少し飛ばしてゆきましょう。
(令和2年6月7日撮影)
(『緊迫の激流水門二題!』につづく)

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デッドフルのままさらに取舵、ゲートブリッジを右舷に見て一枚。まだ沖は雲があって少々サエませんが、穏やかな海況と恐竜橋、雄大な眺めに癒されます。

●速度を緩めず爽快さを味わいながら、貯木場の周りを4分の3周し、砂町南運河へ進入。新木場の緑の法面をバックに疾走する、トーイングボートを眺めながらの東航。東雲運河と並んで、こちらもゲレンデとして好環境のようですね。

●砂町南運河唯一の橋、若洲橋に近づいたあたりで、橋の向こうにシングルセイルの小型ヨットが、いくつも帆走しているのが見えてきました。この右手にある若洲ヨット訓練所、このコロナ禍で一時閉鎖していたはずですが、再開したようですね。

●訓練のお邪魔をする気はもとよりないので、スロットルをしぼって、行き足をゆるめました。
橋をくぐるとき、ふと仰いでの一枚。むう、平仮名の「わかす」だけ切り取ると、何ともいえぬユルい味わいが‥‥。

正面に見える荒川河口沖も穏やか、この調子ならまずまずの水路日和になりそう。運河から出たら、エンジンの健康も考えて、少し飛ばしてゆきましょう。
(令和2年6月7日撮影)
(『緊迫の激流水門二題!』につづく)

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