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3月15日の月島川

(『3月15日の朝潮運河』のつづき)

247031.jpg心地よい“船いきれ”を感じながら、ゆるゆると微速航行。旧海軍内火艇のなれの果て(右の屋形の間にチラッと見える青いの)の桟橋で知られる、月島橋をくぐろうとしたら、橋上に立つ男性から声をかけられました。

びっくりして顔を上げると、何とZEN船長! これからご出勤でしょうか、しばらく言葉を交わしましたが、観光船はコロナ禍もあって大変厳しいとのこと。

何分少し前に、屋形のお客さんから感染者が出てしまったこともあるのでしょう。お声がけいただき、ありがとうございました。どうかお身体に気を付けてご安航を‥‥。

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ZEN船長とお別れして、ふたたび船溜を眺めながら歩かせるひととき。この区間は、階段状の護岸が早くから整備されていたので、水辺を求めて散策する人が少なくありません。

このときも、釣りをする親子、護岸に座ってのんびりする人と、結構な人出。桜並木は、残念ながらこちらも開花なしでしたが。

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西仲橋を見上げて。桁側面に施されたコルゲート状の装飾、抑えた感じながら鋼製構造物らしい滋味がよく出て、まだ真新しい塗装の肌もあいまって、素敵ですね。

西仲橋、「西仲橋の架け替え」、「12月2日の川景色…1」と、改架工事中の様子を観察した写真があります、ご参考まで。

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改装後の月島川水門は、すでに何度か触れていますが、巻上機室周りのデザインが変更されたことにより、かつてはしっくり来ていた独特の楕円断面の堰柱がスポイルされてしまい、少々惜しいところではあります。

左の堰柱には銘板も埋め込まれていたのですが、電光掲示板を設けた関係か、撤去されてしまったようですね。「12月2日の川景色…1」の写真と、くらべてみてください。

247035.jpg水門をくぐって隅田川へ出てみると、テラスが工事中でした。タイルを張ったテラス上に立つ構造物は、人道橋の橋脚だそう。

大島川水門の前にも同じものが造られていましたよね。橋が架かると、水門が正面から拝めなくなってしまうので、写真をものしたい方は、お早めにされた方がいいかもしれません。
撮影地点のMapion地図

(令和2年3月15日撮影)

(『3月15日の新月島川』につづく)

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タグ : 月島川 月島川水門