令和元年度川走り納め…11
(『令和元年度川走り納め…10』のつづき)
●水門をふたたびくぐって、内川を出ることに。無銘橋の北詰を眺めていて、ふと思い当ったことが一つ。
「羽田周辺の船溜めぐり…7」で、「床板の側面に、ぽつぽつと四角い穴が開いているのは、もとの高欄が取り付けられていた跡でしょう」と推測していたのですが、今回、角パイプの梁が断面を晒していたのを見て、下流側同様、持ち送りで管路を支えていた跡なのでは、と考えを改めました。細かいことではありますが‥‥。

●船着場を改めて眺めてみました。ポンツン桟橋二連で結構な長さがあり、まだ新しい感じがします。「大森ふるさとの浜辺公園船着場利用のしおり」(PDF)によれば、正式名称は「大森ふるさとの浜辺公園船着場」、全長40m。
竣工年月がなかったので再度検索すると、ありました。「大森ふるさとの浜辺公園・大森東水辺スポーツ広場」によると、平成29年4月の供用開始だそう。ここから船社による不定期便が発着した実績もあるのですね。
●左手、平和島運河の北端部、公園に面した一角は、白いスマートな上架用クレーンが目立つ船溜。船宿の釣船が主にもやっているようですね。
船溜を守るように設けられた、コンクリート製の柵の上は水鳥がみっちり留まり、格好の休憩所になっているようです。近づいてズームでたぐってみると‥‥。

●ユリカモメたちが平たくツブれたり、首をくるんと突っ込んでお昼寝したりと、思い思いに暖かな日差しを楽しんでいるさまが見られて、ほっこり。「ファ~」と、赤い口中を見せて大あくびの子もいて、可愛らしいものでした。

●そのまま直進しガスミオ運河を東航。おや、大規模な仮橋が架かっていますね。南海橋もいよいよ架け替えでしょうか?
【撮影地点のMapion地図】
(元年12月31日撮影)
(『令和元年度川走り納め…12』につづく)

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「羽田周辺の船溜めぐり…7」で、「床板の側面に、ぽつぽつと四角い穴が開いているのは、もとの高欄が取り付けられていた跡でしょう」と推測していたのですが、今回、角パイプの梁が断面を晒していたのを見て、下流側同様、持ち送りで管路を支えていた跡なのでは、と考えを改めました。細かいことではありますが‥‥。

●船着場を改めて眺めてみました。ポンツン桟橋二連で結構な長さがあり、まだ新しい感じがします。「大森ふるさとの浜辺公園船着場利用のしおり」(PDF)によれば、正式名称は「大森ふるさとの浜辺公園船着場」、全長40m。
竣工年月がなかったので再度検索すると、ありました。「大森ふるさとの浜辺公園・大森東水辺スポーツ広場」によると、平成29年4月の供用開始だそう。ここから船社による不定期便が発着した実績もあるのですね。

船溜を守るように設けられた、コンクリート製の柵の上は水鳥がみっちり留まり、格好の休憩所になっているようです。近づいてズームでたぐってみると‥‥。

●ユリカモメたちが平たくツブれたり、首をくるんと突っ込んでお昼寝したりと、思い思いに暖かな日差しを楽しんでいるさまが見られて、ほっこり。「ファ~」と、赤い口中を見せて大あくびの子もいて、可愛らしいものでした。

●そのまま直進しガスミオ運河を東航。おや、大規模な仮橋が架かっていますね。南海橋もいよいよ架け替えでしょうか?
【撮影地点のMapion地図】
(元年12月31日撮影)
(『令和元年度川走り納め…12』につづく)

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