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令和元年度川走り納め…9

(『令和元年度川走り納め…8』のつづき)

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245042.jpg「ふるさとの浜辺公園」の水域をぐるりと迂回して、貴船水門の北にある内川の河口に船首を向けました。二つの公園エリアをつなぐ浜辺橋を前にした風景は、ちょうど10年前「羽田周辺の船溜めぐり…6」で訪ねたときと、ほとんど変わりありませんが、河口の左側に、ポンツン桟橋が設けられていました。後で見てみましょう。

この日は潮位の高い日だったので、浅いこの区間の進入にも差し支えなかろうと、スロットルをコツンと前進に入れました。

もしかしたら多摩川のように、台風による堆砂で河床が上がっているかな‥‥と魚探の感を眺めていたら、浜辺橋を過ぎたあたりで2m。底状も平坦で、まず心配はなさそうですね。

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お久しぶりの内川水門。更新工事がなされたことは耳にしていたものの、あらら、以前とずいぶん印象が変わりましたね。

巻上機室の天地が高くなり、窓が小さく壁面もフラットなことも手伝って、ちょっと間延びしたような感じを受けます。堰柱と桁との間が空いていて、支承が見えるのも珍しい気が。そうだ、水門の更新工事があったということは、手前にある無銘のボロボロだった橋も、補強ぐらいはされたのかしら?

245044.jpg近づいてみると‥‥イヤ、補強のホの字もないですよ、これ。10年前と変わらない、放置状態のままじゃないですか。

前回は北側の橋脚を掲載したので、今回は南側のそれをスナップして、もはや希少な、ほめてやりたいくらいの腐朽っぷりを記録しておくとしましょうか。トリさんたち、お邪魔してごめんなさい、ちょっと入りますよ‥‥。


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うわああ‥‥。
湛水線付近で腐食消失したアングル材のタスキ、鉄筋の露出した橋脚、そして桁裏の錆びっぷりをご堪能ください。ここまで傷んだ橋を見られるのは、都内可航河川でもここだけなんじゃないかと(真顔)。

この荒廃に至ってまで放置されながらも、補修はもとより撤去も改架もされない理由は、どのあたりにあるのでしょうか。
撮影地点のMapion地図

(元年12月31日撮影)

(『令和元年度川走り納め…10』につづく)

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タグ : 平和島運河 内川 内川水門