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令和元年度川走り納め…4

(『令和元年度川走り納め…3』のつづき)

245016.jpg足場を真横から。橋脚立ち上げ中の前回は、橋脚の上下流に接し挟むようにして足場が設けられていましたが、この上流側1基となり、規模もだいぶ縮小されたようですね。

足場の杭列の間に、川崎側橋脚の足場が小さく見えます。「羽田連絡道路だより 第2号」の図版によると、正式には「作業構台」というそう。勉強になります。

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正横を過ぎて、陽射しを浴びた下流側の側面が姿を現し、ディテールが明らかになってきました。

「羽田連絡道路だより 第2号」を再度参照すると、この橋脚は「P4」で川崎側のそれは「P3」。さらに川崎側の陸上に「P2」「P1」、羽田側の陸上にも「P5」と、5本の橋脚が設けられるとのこと。桁橋ながら、河上はわずか2本の橋脚で、ヤッと渡ってしまうことになりますね。

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245019.jpgさらに下流側へ距離を取り、しばし鑑賞。穏やかさ、静けさはここしばらくでも群を抜いたものがあり、まさに橋梁鑑賞日和。エンジンを1分ほど止めて、この日このときならではの静謐さを堪能したものでした。

ときおり聞こえてくるものといえば、着陸機のタービン音ですが、それすらも微かに感じられるほど、河口の広大さと水面の存在は大きいのです。

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ホンモノのGoogleマップで羽田連絡道路建設現場を表示

Googleマップで衛星写真を開いてみると、橋脚工事中の様子が写っていました。特に川崎側は、干潮時に露出する砂洲があるため、橋脚の周囲を四角く、しっかり浚渫してあるのが見て取れます。羽田側はよくわかりませんが、干潮時1mを切る水深の場所もありましたから当然、工事の船艇が入れるだけの浚渫は、されているとみてよいでしょう。

しかし、ここでみたびの参照となる「羽田連絡道路だより 第2号」によれば、「干潟表土を保管 埋戻しに再利用」という記事があり、浚渫した砂泥は竣工後に河中へ戻されるとのこと。
ううん、川崎側の砂洲はともかく、羽田側の前後はそのままにしていただいた方が、通航船艇の安全航行に役立つのでは‥‥と思いましたが、なかなか難しいようですね。

(元年12月31日撮影)

(『令和元年度川走り納め…5』につづく)

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タグ : 多摩川