ひょうたん島周遊船…3
(『ひょうたん島周遊船…2』のつづき)
●お次の春日橋、遠目には地味なRC桁橋に見えたのですが、間近にすると桁側面にスダレ状のものがびっしり。これもイルミネーションですね。昼の顔は世を忍ぶ仮の姿‥‥といったところでしょうか。
この橋の両岸、右手は藍場町、左手は西船場町と、舟運華やかなりしころをしのばせる地名で、大いに惹かれるものがありました。

●下路式橋好きではあるので、斜張橋の登場にちょっと色めき立ちました。桁側面に掲げられた橋名プレートには「あいせん橋」とあります。しかし、せっかくの主塔が橋詰の木立で半ば隠れてしまって、鑑賞には具合がよくありません。人道橋のようですね。
検索したら、施工会社のサイトがありました。「あいせんはし」(株式会社アルス製作所)。橋長46m、昭和58年竣工とのこと。
●あいせん橋と仁心橋の間、南出来島町2丁目あたりでしょうか、小さいながら護岸に掘り込まれ、ポンツン桟橋がありと設備の整った、小ぎれいな船着場が。
ひょうたん島周遊コースでは、今のところ途中着桟はないようですが、市の方では水上コミューター的な運航も視野に入れている、ということでしょうか。

●仁心橋をくぐってすぐ左手、4径間の樋門を発見。地図によれば樋門の向こうは佐古川ですから、佐古川樋門とでもいうのでしょうか。街場の水門らしく、さっぱりと小ぎれいですね。
察しのいい向きは光線でお気づきでしょうから、急いで白状しておきますとこの一枚、9月15日の午前中に撮りました。つまり、同じコースを2回乗ったというわけで‥‥。今後も15日撮影のものは、そのつど注記します。

●船は変わらずハイスピードで飛ばし、すぐに次の橋、国道192号線佐古大橋が近づいてきました。桁側面に弧状の凹部をあしらったブルーの化粧板で飾り、親柱もひときわ高く、中央の橋名板も一文字づつで大き目と、国道の橋相応の心配りが感じられました。
左手はすでに、仁心橋より無装飾の護岸になっていて、右手に続いていたテラスもこの橋の手前でおしまい。質実剛健な、従来の都市河川らしい表情も見てみたいので、楽しめそうですね。
【撮影地点のMapion地図】
(元年9月14・15日撮影)
(『ひょうたん島周遊船…4』につづく)

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この橋の両岸、右手は藍場町、左手は西船場町と、舟運華やかなりしころをしのばせる地名で、大いに惹かれるものがありました。

●下路式橋好きではあるので、斜張橋の登場にちょっと色めき立ちました。桁側面に掲げられた橋名プレートには「あいせん橋」とあります。しかし、せっかくの主塔が橋詰の木立で半ば隠れてしまって、鑑賞には具合がよくありません。人道橋のようですね。
検索したら、施工会社のサイトがありました。「あいせんはし」(株式会社アルス製作所)。橋長46m、昭和58年竣工とのこと。

ひょうたん島周遊コースでは、今のところ途中着桟はないようですが、市の方では水上コミューター的な運航も視野に入れている、ということでしょうか。

●仁心橋をくぐってすぐ左手、4径間の樋門を発見。地図によれば樋門の向こうは佐古川ですから、佐古川樋門とでもいうのでしょうか。街場の水門らしく、さっぱりと小ぎれいですね。
察しのいい向きは光線でお気づきでしょうから、急いで白状しておきますとこの一枚、9月15日の午前中に撮りました。つまり、同じコースを2回乗ったというわけで‥‥。今後も15日撮影のものは、そのつど注記します。

●船は変わらずハイスピードで飛ばし、すぐに次の橋、国道192号線佐古大橋が近づいてきました。桁側面に弧状の凹部をあしらったブルーの化粧板で飾り、親柱もひときわ高く、中央の橋名板も一文字づつで大き目と、国道の橋相応の心配りが感じられました。
左手はすでに、仁心橋より無装飾の護岸になっていて、右手に続いていたテラスもこの橋の手前でおしまい。質実剛健な、従来の都市河川らしい表情も見てみたいので、楽しめそうですね。
【撮影地点のMapion地図】
(元年9月14・15日撮影)
(『ひょうたん島周遊船…4』につづく)

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