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10月1日の川景色

240001.jpg10月1日は、6日日曜日の準備があってお休みをもらい、清掃・整備と点検を兼ねての近場回り。

幸いさわやかな秋晴れで風も穏やか、短時間ながらいくつか面白いものも目にできて、楽しく過ごすことができました。

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平日とあって期待できるのが、やはり荷役風景。イグアナクレーンはどうかな‥‥と東側からのぞいてみると、西へ移動していてバージの姿が見られると思ったのですが、荷役は終わった後だったようです。残念。

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その足で墨田川造船へ。ハルナンバーCL182、巡視艇「とまかぜ」が艤装中でした。すでにおなじみの風景ながら、続々と建造される海保船艇を間近で眺められるのは、ありがたくもあり、また海の護りを想って頼もしくもあります。

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木村造船所の建屋をのぞいてみると、曳船が一隻上架されていたのですが、その水線下形状が何というか、艶っぽく魅力的だったので一枚。

船底を塗装したばかりなのも手伝って、なおさらそう思えたのかもしれませんね。まろやかな、流れるような曲線が塗料のつやで強調されて、色気すら感じさせます。軸を収めた部分がフィンキールのようでもあり、昔のスクーナーの船底形状を想い起こさせるものがありました。

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復元工事中の純粋石橋・常磐橋の進捗が見たくなって、日本橋川へ。先日、用足しで神田橋公園を通りがかった際、解体された常磐橋の石材が置かれていたスペースをのぞいたら、きれいさっぱり石材が失せていて、これは完成も近いぞと慌てて、この日に至ったというわけ。

近づいてみたら、ちょうどエスエスNANO1が、天地左右とも支保工ギリギリですり抜け中。お客さんもスリルいっぱいのイベントで、楽しまれたことでしょう。さて、我が艇もくぐってみると‥‥。

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おおお! 「橋磐常」と扇形に彫られた、銘板の石材も美しくなってはめ込まれ、高欄以外の外見はほぼ旧状に復しているじゃないですか!

まだ支保工や鋼矢板があるので、石の質感を愛でられる状況ではないにしても、あと一息という感じですね。見に来てよかった!

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日本橋の上流側は、堤防の表面にタイル状の化粧板を張り、修景工事を行っています。その現場の桟橋に横付けしていたのが警備艇「いそちどり」。

先ほど、常磐橋の現場でも台船に着けて、乗り組みの職員さんが何やらお話をしていました。定期巡回といったところでしょうか。

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帰りは亀島川経由で隅田川に出たのですが、少し前から工事の気配があった亀島川水門、何と、第一径間の巻上機室が撤去されていました。

躯体以外の設備を更新して、まだそんなに経っていないのにと、意外な感じがしました。耐震補強工事とのことですが、もしかしたら、隅田川東岸の水門たち同様、筋交が入って、デザインも統一されるのかしら?

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竹芝埠頭前ではタイミングよく、「セブンアイランド愛」がフォイルボーンで帰港してきたシーンに出会え、まことに圧巻なり。老骨としてはご満悦の体でございますよ、ええ。

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いい写真がなくて申しわけないのですが、新砂水門の点検運転も遠望ながら収めることができました。扉体のみならず可動橋も閉鎖した、平日ならではの贅に、後ろめたさを感じながらも嬉しくパシャパシャと。短い時間でしたが、結構な見ものに出会えて、充実したひとときでした。

(元年10月1日撮影)

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タグ : 汐見運河 東雲北運河 日本橋川 東京港 常磐橋 イグアナクレーン 警備艇 高架下水路 亀島川水門 新砂水門