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水辺ライン初乗り…1

(『浜離宮散策』のつづき)

8016.jpg水上バス乗り場から、隅田川畔、スイングゲートの築地川水門が見える岸辺はすぐ近く。せっかくだから、水門に入ってくる船を撮ってみようと、草むらをかき分けてウキウキと石垣の上へ。

水門の正面に出てみると、ちょうど先ほどのカッターが、櫂拍子を揃えて、眼下を通り過ぎてゆくところでした。ニス塗りのスターンをよく見ると、所属表記は「東京商船大学 15」とあり、嬉しくなりました。子供のころから長い間、「ショウセンガッコウ」と呼び習わしていたものですから、「海洋大学」という名称は、やはりしっくり来ないのです…。

8017.jpgやがて、ポーッ、ポーッとおなじみの汽笛を鳴らしながら、最微速で水上バスが入ってきました。

この手の船としては比較的小型の、水辺ラインの水上バスですが、見通しの悪い築地川水門を通るのは、やはり緊張を強いられるのでしょう、岸から見ていると、まさに恐る恐るといった感じです。

8018.jpg水門を抜けると同時に、大きく面舵を切り、水路の奥へ。う~ん、船の通る水門って、やっぱりイイなあ…。何かこう、水門がイキイキして見えますよね。

ちょうど潮位の低いときに当たったので、トップの展望デッキが開放されています。新東京丸では、船室にじっとしていなければならなかったので、これで欲求不満も解消できそう!

8019.jpg土手を駆け下りて、船着場に戻り、列の後ろへ並びます。実は私、水辺ラインの水上バスに乗るのは初めて。自艇から眺めることはよくあっても、これまで乗る機会に恵まれなかったのです。

多彩なラインナップの、観光汽船の水上バス船隊にくらべて地味ではあるものの、白塗りの統一されたデザインには、いかにもフネらしい、独特の魅力がありますね。

8020.jpgさて、勇んで階段を上がってみてビックリ、白いトップいっぱいに、「東京水辺ライン」のロゴと、電話番号が書かれているじゃありませんか。まるで対空表記です。橋から見下ろされることを意識したのでしょうか。

自艇からは、食傷するほど船影を目にしてはいるものの、これはさすがに乗ってみなければわかりません。今さらながら、新たな発見をした気分で、ちょっとした感動でした。
撮影地点のMapion地図

(21年6月26日撮影)

(『水辺ライン初乗り…2』につづく)

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タグ : 築地川水門 浜離宮 東京水辺ライン 水上バス

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