新芝運河
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新芝運河
所在地:東京都港区芝浦1~港区芝浦4
延長:1.6km
最小水深:A.P.-2.0m
最小桁下高:A.P.+4.4m
メモ:明治末から、大正中期にかけての埋立によって生まれた、東京でも古い運河のひとつ。旧海岸線をなぞった、独特の形をしている。
両端で高浜西運河(青印)、芝浦運河(空色印)に接し、途中で新芝南運河(赤印)、新芝北運河(緑印)が分岐する。鹿島橋北側の水面は、船溜(黄印)として利用されており、釣り船や屋形船の出入りがある。
区間のほとんどに渡って、両岸に親水歩道が設けられたため、可航幅がかつての半分以下(12m)になっている場所もある。歩道にはアイや扉を備えた、防災用の繋留施設が多く設けられているのが、ほかの区間にない特徴となっている。



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