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鹿島神宮の浜鳥居再訪

(『「水郷佐原あやめパーク」で遊ぶ』のつづき)

235041.jpg十六島を離れて、鹿島神宮へ向かうことにしました。お参りするのももちろんですが、大船津の浜鳥居を見ておきたくなったのです。

鹿島神宮には何度か参拝しているのですが、大船津を訪ねるのは平成20年1月以来、11年ぶり。浜鳥居がだいぶ前に新しくなったことを知っていたものの、実際に見るのは今回が初めてなのでした。
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神宮橋を渡り、産業道路から右に折れて鰐川畔へ。11年前は低い堤防の手前(過去ログ『鹿島詣で』参照)にあった鳥居が、向こう側に引っ越しているのがわかりますね。

堤防の手前には、説明板が設けられています。読んでみましょう。

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ご時勢を反映して、四か国語で掲げられていました。竣工は平成25年、もう6年前。大きさは水底からの高さ18.5m、幅22.5mとのこと。「水上の鳥居としては厳島神社の高さ16メートルを超える国内最大級の大きさです」と誇らしげですね。

少し違和感を覚えたのは、和文の説明が西暦のみだったこと。神事に関することなのですから、ここはカッコ付きでも元号を載せてほしかったところです。

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堤防を越え高水敷に降りて、水面近くから初対面。おお、説明にたがわず、本当に大きいですね。河中から立つ、名実ともに浜鳥居が復活したわけです。水運趣味者としては、「加えて桟橋や船便も復活してくれれば、いうことなしだな」と妄想がはかどるところ。

しかし、もろに逆光で仕上がりはいま一つ。訪ねた時間がよくありませんでした。河畔をうろつきながら、いい角度を探してみましょう。
撮影地点のMapion地図

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すぐ西には、私の好きな水郷らしい小さな船溜、「大船津船溜」があり、その柵越しに堤防道の上から一枚。沿岸がつくる緑の線と、点々と並ぶ送電鉄塔をバックに、悪くない雰囲気です。

そうだ、この船溜に手を入れて船着場にし、水上からの香取~息栖~鹿島の水郷三社めぐりをリバイバルで‥‥なんて、また妄想の方におつむが熟成してしまうなあ。

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今度は反対、東の方へ高水敷を歩いてパチリ。神宮橋を入れてものしたかったのですが、逆光でさらに黒くつぶれてしまいました。

向かい風が強くなってきて、あまり水際に近づくと、打ちあがる波でカメラを濡らしてしまいます、ご注意。

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結局ふたたび西側へ歩き、高水敷から少しはす気味に。これが今回、最もましな一枚でしょうか。

私と同様、河中に立つ鳥居の威容に惹かれるのか、周りには入れ代わり立ち代わり、常に2~3人の人がいて、熱心にカメラやスマホを構えていました。貴重な新設の水上浜鳥居、末永くここに在ってほしいものです。

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235049.jpg浜鳥居を堪能し大船津を後に、鹿島様詣で。元号が令和にあらたまって5日目と間がないころだっただけに、境内はもとより桟道も結構な賑わいでした。

楼門には「奉祝 天皇陛下御即位」の垂れ幕がかかり、ご朱印を受け付ける社務所には長蛇の列が。

本殿にお参りした後は、可愛らしい鹿を見ようと、鹿園まで社叢をお散歩。見事な杉木立を見上げながら、ひんやりとした森の冷気と木の香りを楽しみ、神域の清々しさを満喫したのでした。暑いくらいの好天だったので、この涼しさは実にありがたかったものです。

(元年5月5日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 鰐川 大船津 浜鳥居 鹿島神宮