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お久しぶりです「源森川」…2

(『お久しぶりです「源森川」…1』のつづき)

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234007.jpg枕橋南詰を眺めて。ビヤ樽を模したといわれる親柱の基部、橋台地の橋詰テラスまで及んだ石張り、そして曲線を多用した橋灯と、震災復興橋の貫禄充分。

おりしも高架線を電車が通過、見上げれば高架橋脚も橋に合わせてか、道路をまたぐ部分は石張りの曲面を見せており、景観への気遣いが感じられる一角ともいえます。

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さて、新護岸を眺めながら奥へと進みましょう。護岸はフラットな垂直で、天端のみぐっと突き出させた、シンプルかつ直線的な外観。これから柵やテラスの路面など、上部にも工作物が備えられるのでしょうか。

背後に並ぶ橋脚も補強されたのか、かつての風化した表面がエポキシらしい塗装ですっかりきれいになり、面目を一新。石垣護岸の時代から考えると、雰囲気が一変しましたね。

234009.jpgここで進行方向右、南岸のコレに目を奪われ、同乗者の皆さんともども、さざ波のような笑いが。

「『急』だけ落ちてるとなると、急がずにのんびりといったところかね」「いや、『急落』というべきかな?」などと、それぞれ勝手な感想が口を突いて出て、ひとしきり盛り上がりました!ヤマト運輸さん、申しわけありません。


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護岸に戻ると、しばらく進んだところで階段が切ってある凹部を発見。フェンダーやら高欄を設ければ、略式な船着場として使えるつくりですね。

三段に切られたフラットそれぞれに、川面へ向けて下がる2段の階段が備えてあるあたり、今までとは違った独特な感じがします。これはぜひ、誰でも予約なしで使える乗降施設として開放していただきたいものです。

現在、一般艇でも自由に着けられる「簡易船着場」はすべて隅田川にありますが、輻輳水域である本川筋は引き波が絶えず、小型艇には非常に使いづらいもの。簡易船着場は本来このように、一本入った支派川筋に設けるべきものと愚考するのですけれど、いかがでしょうか。
撮影地点のMapion地図

(31年4月28日撮影)

(『お久しぶりです「源森川」…3』につづく)

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タグ : 源森川 北十間川