英艦「モントローズ」来航!…1

パターンではありますが、東雲運河をデッドフルで気持ちよく飛ばし、エンジンの健康管理を兼ねつつ急行。

‥‥しかし、オリンピック選手村ですか、大きな建物群の工事が急ピッチで進んでおり、沖からの眺めも一変した感が。船を撮っても埋もれてしまいそうですね。

●近づいて減速、堪能モードに。ホストシップは護衛艦「むらさめ」、英艦は23型フリゲート「モントローズ」。こうして英海軍艦艇の来航が相次ぐのを見ると、両国海軍の交流が緊密になってきたのを感じさせます。

●まずは「むらさめ」から。これも毎度のパターンで恐縮ですが、正面から一枚ものしようと微速で航過しつつパシャパシャ。
ああ、きれいにど真ん中がきまらず、わずかにズレてしまった‥‥。影になった左側、右舷のハルナンバーのみ、くっきり浮かび上がっているのが印象的です。岸壁上には、艦名の横断幕が張られた舷梯が渡されているのがわかります。今日は間もなく一般公開されて、両艦とも多くの見学者で賑わうことでしょうね。

●左舷に回って、艦橋周りから艦首を。ゆるやかな波形を描く、上甲板のラインが素敵。しかし、舷側方向から眺めると案の定、クレーン群や足場で囲まれた建物が背景を埋めて、特に大型艦の上部構造物のディテールを観察するには、具合のよくない状態です。
工事が終われば、今よりだいぶすっきりすることと思いますが、バックに建物が連なれば、以前のように心おきなく、というのは望むべくもなくなりそうではあります。慣れたらこれも、一つの変化として楽しめるようになるのかもしれませんが。
(31年3月9日撮影)
(『英艦「モントローズ」来航!…2』につづく)

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