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手賀沼調節水門を訪ねて…5

(『手賀沼調節水門を訪ねて…4』のつづき)

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ふたたび管理橋上、北詰近くから南を見て。高低2基のゲートが並立しているのって、いかにも閘門、という感じがして高揚感のある眺め。

いや、二つ並んだゲートに喜び勇んで近づいてみたら、単なる二重水門だった、という悔しい過去が何度かありますんでねえ‥‥。高さに差があれば、まず閘門に間違いないからです。

230022.jpgそうそう、後扉室のセルフ操作チェーンをもう一度見てみたら、気になるところがあったのでメモとして。チェーンの先端近く、亜鉛引き鉄板らしいプレートがボルト留めされているのが見えますが、手前の横になった1枚、薄れてはいるものの「開」の文字が読めますね。

セルフ閘門には珍しく、一切の操作説明が掲げられていない中、唯一の説明らしいものがこのプレートというわけ。まあ、これがないとどっちを引っ張っていいのか、わかりませんものね。

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北詰西側にある詰所風の建物は、門柱に「調節水門操作室」とありました。銘板にも「コンクリートブロック造り」とあったように、壁面は全てブロック積みというのが、今となっては珍しいですね。窓周りの様子から、サッシは一度更新されたようです。

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操作室の裏手に回って、枯れたガマの穂越しに、冬枯れた雰囲気の一枚をとスナップしてみたもの。

とにかく風が冷たくて、手袋なしの手がかじかんで往生しましたが、爽やかに晴れた冬空の下、閘門と水門風景を大いに楽しんだのでした。

230025.jpg水門を眺めた後は、北詰近くの手賀沼水産会館2階にある、「numa Cafe」でおいしいコーヒーをいただいて温まったのですが、敷地内に観音像があったので、気になって説明を読んでみました。

説明板によると、この像は手賀沼聖観世音菩薩といって、明治以降に水難で亡くなられた250人余りを供養するため、昭和53年に建立されたものだそう。観音様に手を合わせ、一礼してから湖畔を離れたのでした。
撮影地点のMapion地図

(31年1月27日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 手賀沼 手賀沼調節水門 閘門