平成最後の川走り納め…11
(『平成最後の川走り納め…10』のつづき)
●コンクリートの白い肌が、まだ若さを感じさせる三輪橋。バルコニーのラインや橋灯のデザインもお洒落ですね。あら、桁側面はハトさんがズラリ‥‥陽当たりがよいので、きっと暖かなのでしょうね。
下写真、細田橋は例によって人道橋併設の橋ですが、桁のみならず橋脚も汚れて、くたびれぶりは痛々しいほどですね。こちらも架け替えが近いのでしょうか。

●高砂諏訪橋をくぐったところで、中川本流との分流点に到達。左手に広大な流路と、青砥橋のシルエットが見えてきました。
ここから上平井橋までの蛇行区間は、浅瀬やガレ場が多く、よほど通り馴れていなければ緊張を強いられるところ。ただこの十年ほど、テラス化や護岸改良が盛んに行われ、浚渫など河道整備も進んだようですから、以前よりは随分ましになったはずです。

●とはいうものの、さっそく右手に意図不明のブイが数個出現したりして、不安をかき立てられるものが。ここは用心して魚探の感を確かめながら、微速でそろりと歩かせるとしましょう。久しぶりに通るので、沿岸の変化が観察できるのは楽しみではあります。
【撮影地点のMapion地図】

●護岸の工事は続いているようで、分流点から業務船の姿がいくつか見られたのですが、左手に見えたこれはコンクリート打設用らしい設備を載せた台船に、数隻の曳船がもやったもの。蛇行する河道の軸線が風向と合ったからでしょう、写真のように白波が立ち、陽光が乱反射する川面をゆっくりと下ります。
(30年12月30日撮影)
(『平成最後の川走り納め…12』につづく)

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下写真、細田橋は例によって人道橋併設の橋ですが、桁のみならず橋脚も汚れて、くたびれぶりは痛々しいほどですね。こちらも架け替えが近いのでしょうか。


ここから上平井橋までの蛇行区間は、浅瀬やガレ場が多く、よほど通り馴れていなければ緊張を強いられるところ。ただこの十年ほど、テラス化や護岸改良が盛んに行われ、浚渫など河道整備も進んだようですから、以前よりは随分ましになったはずです。

●とはいうものの、さっそく右手に意図不明のブイが数個出現したりして、不安をかき立てられるものが。ここは用心して魚探の感を確かめながら、微速でそろりと歩かせるとしましょう。久しぶりに通るので、沿岸の変化が観察できるのは楽しみではあります。
【撮影地点のMapion地図】

●護岸の工事は続いているようで、分流点から業務船の姿がいくつか見られたのですが、左手に見えたこれはコンクリート打設用らしい設備を載せた台船に、数隻の曳船がもやったもの。蛇行する河道の軸線が風向と合ったからでしょう、写真のように白波が立ち、陽光が乱反射する川面をゆっくりと下ります。
(30年12月30日撮影)
(『平成最後の川走り納め…12』につづく)

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