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平成最後の川走り納め…7

(『平成最後の川走り納め…6』のつづき)

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新今井橋を振り返ると、上流側に瑞穂大橋同様の横断幕があり、橋が停止線代わりになっていました。残り5径間、工事の先は長そうですね。

229032.jpg持ち送りズラリが魅力的な瑞江大橋。川に対してほぼ45°の角度で渡っているため延長があり、当然持ち送りの数も多く、遠目に見てもよく目立ちます。

今井水門で防がれていた北西風が吹き付けるようになり、川面に立つさざ波も、それにともなって波高を増してきました。速度は落としていても、硬い衝撃が艇を襲ってくるように。

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そして新中川の顔役たる擬古典調、明和橋。抜けるような蒼穹をバックに、変わらぬ構造美を見せてくれました。

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229035.jpg春江橋の裏側。恐らく時期を同じくして整備されたのでしょう、鋼管むき出しの橋脚を備えた簡素な桁橋で、下流側に人道橋を併設。新中川ではよく見られるタイプです。

しかし、ますます風は強く、波もより硬質になってきました。上下流を新椿橋・南椿橋に挟まれた首都高小松川線の向こう、白波が立っているような‥‥?
撮影地点のMapion地図

(30年12月30日撮影)

(『平成最後の川走り納め…8』につづく)

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タグ : 新中川橋の裏側