fc2ブログ

江戸川散歩…2

(『江戸川散歩…1』のつづき)

7044.jpg市川の屈曲区間を過ぎると、河道は逆に、西へと曲がり始めます。ここは3本の橋が集中する区間でもあり、いずれの橋もトラス橋なので、頭上はしばらく賑やかに。

最初にくぐる橋は、JR総武線の江戸川橋梁。緑に塗り上げられた複々線のトラスは、3つの橋の中で最も堂々として見えます。

7045.jpgそのすぐ上流にあるのが、国道14号線千葉街道・市川橋。上で3本の橋と書きましたが、市川橋は上下線が別々に造られているので、正しくは4本ですね。

このあたり、水深は十分ですが、屈曲区間の始まりではあるので、やはりアウトコースを取ったほうがよいでしょう。

7046.jpg前の2橋にくらべると、だいぶこぢんまりとして見えるのが、京成電鉄本線・江戸川橋梁。

天気がよいせいもあって、河川敷の駐車場はクルマでぎっしり。釣りでしょうか、それともバーベキューでしょうか、いずれにせよ楽しい休日になったことでしょう。


7047.jpg屈曲の内側には、私設の桟橋をつらねた船溜が。プレジャーから業務船まで、船種はさまざま。地生えの川っプネ諸君です。

増水時には、どうしているのかな…。川の繋留船を見るたび、やはり気にかかってしまいます。

7048.jpg4本の橋をくぐって、ふたたび風景が開けると、屈曲の外側に長々と、濃い緑をいただいた丘陵が眼前に広がります。下総台地の突端、国府台(こうのだい)です。

台地が、しかもこんもりと木々でおおわれた高台が、これほど間近に望める川は、東京周辺の可航河川、という但し書きつきで考えると、非常に珍しいように思えます。
数ある可航河川の中での、景勝地と呼んでも言い過ぎではないでしょう。
撮影地点のMapion地図

(21年6月7日撮影)

(『江戸川散歩…3』につづく)

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ
にほんブログ村
関連記事

タグ : 江戸川国府台

コメント

こんにちは^^

国府台一体は地図でみても、川からあっという間に標高25mに
なってしまうという目を引く場所で、気になっていました。
川からみるとこんな感じなのですね。
たしか国府台の合戦ていうのがあったりで、歴史的にも
面白い場所だったような・・。うろ覚えですが^^;
御自身の船で自由に川散歩ができるのは、うらやましい限りです。^^

Re: こんにちは^^

>エドルネさん
台地の先端部って、おっしゃるとおり、すごく興味を惹かれるものがありますね。
寄る辺のない低地に浮かぶ島のようで、古代から人の営みの拠点になってきたのも、分かるような気がします。
都心部は建物に覆われているため、このように、艇から地形の変化を実感できる場所は少ないので、通るたびに見とれてしまいます…。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する