平成最後の川走り納め…4
(『平成最後の川走り納め…3』のつづき)

●浦安橋をくぐった直後、頭上からの音に振り返って。逆光を透かして、自転車が次々と橋を渡ってゆく、いかにも生活道路の風情。橋の少ない旧江戸川だけに、こういった光景がかえって貴重なものに思えます。

●青く澄んだ空と河水との間、左右から奥へ伸びる2色の堤防と、現われては消える屋形や釣船の繋留船群。
妙見島の堤防を見ていておや、と思ったのが、曲線は一切廃されていて、すべて直線で構成されているのですね。だから右写真のように、ときおり鈍角の継手が出てくるわけです。施工上の都合か、それとも繋留艇のためか、何か理由はあるのでしょうか。

●右手にアパートのような建物、Googleマップによれば「月島食品寮」を正横に見たあたりで、前方に新川東水門の巻上機室が見えてきました。
最後のゆるい屈曲を過ぎると、本流の広大な水面が眼前に広がり、妙見島西水路のいわば流頭部に到達。光に満ち、かつ穏やかな地場の船溜水路を出て、さらに遡上します。
【撮影地点のMapion地図】
(30年12月30日撮影)
(『平成最後の川走り納め…5』につづく)

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●浦安橋をくぐった直後、頭上からの音に振り返って。逆光を透かして、自転車が次々と橋を渡ってゆく、いかにも生活道路の風情。橋の少ない旧江戸川だけに、こういった光景がかえって貴重なものに思えます。


妙見島の堤防を見ていておや、と思ったのが、曲線は一切廃されていて、すべて直線で構成されているのですね。だから右写真のように、ときおり鈍角の継手が出てくるわけです。施工上の都合か、それとも繋留艇のためか、何か理由はあるのでしょうか。


最後のゆるい屈曲を過ぎると、本流の広大な水面が眼前に広がり、妙見島西水路のいわば流頭部に到達。光に満ち、かつ穏やかな地場の船溜水路を出て、さらに遡上します。
【撮影地点のMapion地図】
(30年12月30日撮影)
(『平成最後の川走り納め…5』につづく)

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