12月9日の川景色…2
(『12月9日の川景色…1』のつづき)
●雲が切れて、すっかり明るさを取り戻した静かな川面をゆるゆると。しかしなぜ今ごろ晴れるのか(怒)。
自分の日ごろの行いは棚に上げて、天の気まぐれをくさしつつも、陽射しが暖かなのはありがたいもの。更新工事成った両岸、暫定繋留場と真新しい護岸を眺め、昨今の川景色の変化が速いことをしみじみ実感しながら東へ。
●大横川との十字流から北を見たところ。両岸は護岸を前進させる準備で鋼矢板が打たれ、河道にはクレーン船と曳船が腰を据えていて、閉塞状態でした。
竪川の護岸改良はほぼ終わったはずだし、堅川水門の更新工事も成ったとなれば、久しぶりに通れるかしらと期待していたのですが‥‥。まだ当分おあずけのようですね!

●そしてお目当ての扇橋閘門前に到着。手前の新扇橋に設けられた予告信号とスピーカーも、すでに新しいものへ取り替えられ、工事が進んだことをうかがわせました。

●おお、当然ではありますが、5月20日に訪ねたときより、ずいぶん工事が進みましたね。
改修を終えた堰柱の覆いが取れ、その上ではついに巻上機室の組み立てが始まっていました。更地だった左手にも足場が立ち、中で新しい操作室棟が造られているのがうかがえます。

●養生を透かして目を凝らすと、屋根らしい鉄骨組み(間違っていたらごめんなさい)が、幅・長さとも大きく広がっているように見えたので、重心の高いシルエットになりそうな予感。
前にも触れましたが、隅田川東岸の更新水門群の例に漏れず、「統一デザイン」になるのかなあ‥‥。ともあれ、足場が外れるときを待つとしましょう。
【撮影地点のMapion地図】
(30年12月9日撮影)
(『12月9日の川景色…3』につづく)

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自分の日ごろの行いは棚に上げて、天の気まぐれをくさしつつも、陽射しが暖かなのはありがたいもの。更新工事成った両岸、暫定繋留場と真新しい護岸を眺め、昨今の川景色の変化が速いことをしみじみ実感しながら東へ。

竪川の護岸改良はほぼ終わったはずだし、堅川水門の更新工事も成ったとなれば、久しぶりに通れるかしらと期待していたのですが‥‥。まだ当分おあずけのようですね!

●そしてお目当ての扇橋閘門前に到着。手前の新扇橋に設けられた予告信号とスピーカーも、すでに新しいものへ取り替えられ、工事が進んだことをうかがわせました。

●おお、当然ではありますが、5月20日に訪ねたときより、ずいぶん工事が進みましたね。
改修を終えた堰柱の覆いが取れ、その上ではついに巻上機室の組み立てが始まっていました。更地だった左手にも足場が立ち、中で新しい操作室棟が造られているのがうかがえます。

●養生を透かして目を凝らすと、屋根らしい鉄骨組み(間違っていたらごめんなさい)が、幅・長さとも大きく広がっているように見えたので、重心の高いシルエットになりそうな予感。
前にも触れましたが、隅田川東岸の更新水門群の例に漏れず、「統一デザイン」になるのかなあ‥‥。ともあれ、足場が外れるときを待つとしましょう。
【撮影地点のMapion地図】
(30年12月9日撮影)
(『12月9日の川景色…3』につづく)

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