川崎の枝運河めぐり…14
(『川崎の枝運河めぐり…13』のつづき)

●千鳥運河を通り、南に大師運河、東に多摩運河が伸びる広大な十字流を北に折れ、末広運河へ。枝運河めぐりの最終コースです。
どちらを向いても巨大な建屋とプラント群が広がるところで、右写真、進行方向左手は旭化成とその系列会社の敷地。護岸をカラフルに塗装してあるのが目を引きますね。
●右手、東側角は地図によると、どうも日本冶金工業らしいんですが、敷地が広大過ぎていま一つ不明瞭です。うっすら錆をかぶったような色合いの、大きな建屋と水際にもくもくと茂る緑地が見えました。
護岸に直接白い塗料で、「行合注意 京浜港長」と書かれているのが、本船運河らしい雰囲気を醸し出しています。

●西岸は気圧されるほどのプラント風景。工業地帯なのですから当たり前ですが、まあしかし、プラントの雄姿を飽食するほど堪能した日ではありました。
ここに来てようやく、雲が途切れて青空が見えてきましたね。も少し早く好転してくれれば‥‥遅かりし由良之助!

●末広運河で楽しみだったのは、最奥部東岸に造船所があること。しかも、ご覧のようなハンマーヘッドクレーンを2基も備えた小造船所なのですから、ワクワクさせるじゃないですか。根本造船所といって、台船上に上架された警備艇でもわかるように、官船のメンテナンスを仕事の一つにされているようです。
実はこの直前、あまりのタイミングの良さに、驚いて声をあげたくらいの嬉しい出会いがありました。後ほど改めて、フネブネの記事の冒頭でお伝えしたいと思います!
【撮影地点のMapion地図】
(30年12月9日撮影)
(『川崎の枝運河めぐり…15』につづく)

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どちらを向いても巨大な建屋とプラント群が広がるところで、右写真、進行方向左手は旭化成とその系列会社の敷地。護岸をカラフルに塗装してあるのが目を引きますね。

護岸に直接白い塗料で、「行合注意 京浜港長」と書かれているのが、本船運河らしい雰囲気を醸し出しています。

●西岸は気圧されるほどのプラント風景。工業地帯なのですから当たり前ですが、まあしかし、プラントの雄姿を飽食するほど堪能した日ではありました。
ここに来てようやく、雲が途切れて青空が見えてきましたね。も少し早く好転してくれれば‥‥遅かりし由良之助!

●末広運河で楽しみだったのは、最奥部東岸に造船所があること。しかも、ご覧のようなハンマーヘッドクレーンを2基も備えた小造船所なのですから、ワクワクさせるじゃないですか。根本造船所といって、台船上に上架された警備艇でもわかるように、官船のメンテナンスを仕事の一つにされているようです。
実はこの直前、あまりのタイミングの良さに、驚いて声をあげたくらいの嬉しい出会いがありました。後ほど改めて、フネブネの記事の冒頭でお伝えしたいと思います!
【撮影地点のMapion地図】
(30年12月9日撮影)
(『川崎の枝運河めぐり…15』につづく)

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