閘門でぎっしり詰まりたい欲望について

閘室に詰め込まれた、無慮大数の艇の一隻になりたい…。
●4月5日の航行で、ぎっしり閘門を目の当たりにして以来、閘室に詰まってみたい欲望が日に日につのってきて、のっぴきならぬ(?)状態になってきました。閘門好きも、いよいよ病膏肓に至ってきたようです。
●イヤ、無慮大数などと(そもそも無理だ)ゼイタクは言いません、我が艇と同クラスなら、せめて10隻ほどでも充分堪能できるでしょう。
舷々相磨する、船いきれムンムンの状態で、「奥に詰めてください!」などという閘門管理棟からの殺伐とした放送を聞きながら、有無を言わさず閘室に詰め込まれ、ザブザブと注排水される閘門!
接触すまい、させまいと、差し出されるボートフックに、ピリピリと張り詰める空気。怒気をはらんだまま、水したたるゲートから吐き出される船、フネ!
…オトコの夢ですな(どこが?)
●えっ、そんな奇特なボートオーナー、10人も集まらないですって?
ううん、充分ゼイタクな妄想でしたか。申しわけないです。
まあ、冷静に考えても、「閘門通過が楽しい」と言ってくれた艇長さんには、あまりお会いしたことがないし…。むしろ、「時間がかかって、ちょっとイライラする」という意見もあるくらいで…。
やはり難しいかもしれません。
でも、いつかは体験してみたいですねえ…。
(旧江戸川、江戸川閘門、21年4月5日撮影)

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