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「源森川」に道草…2

(『「源森川」に道草…1』のつづき)

6098.jpg枕橋の東側は…まあ、パターンではありますが、水管が併設されて、観賞には具合のよくない状態でした。

側面に支持架が打ち込まれているのは、少々痛々しい感じがしなくもありませんが、水管橋が隣接して橋のシルエットを隠すよりは、若干マシといったところでしょうか。


6099.jpg枕橋近くにもやう、屋形船群の様子。

古川のギッシリぶりよりは、だいぶ余裕があるものの、もちろん転回できるような広さはありませんから、船頭さんは出入りに気を遣われているのでしょう。



6100.jpg屋形船の途切れた先、水辺が植え込みとして整備されており、建物が密集している割には、緑が豊かです。

高架下からも、ところどころ木が水面に向けて枝を伸ばしていることも手伝い、下町の水辺としては珍しい、野趣あふれる雰囲気です。

6101.jpg東武の高架線が迫る、この水路の楽しみの一つは、やはり高架下建築でしょう。
写真のコレは…明らかに途中で切断され、トタン板の応急的な壁で塞いだまま、星霜を経たような感じですが…。窓枠の形からして、高架線の竣工と近い年代の建築のようですね。昔は、この窓が高架下に、ズラリと並んでいたのでしょうね。
アーチ形の窓枠を見て、戦前に建てられた、母校の窓を思い出しました。重たくて開けたてのしづらい、重ね塗りされたペンキがざらついていた鉄の窓枠、ひび割れた窓ガラスのパテ…。

6102.jpg奥に向かって続く高架下建築は、波板で覆われて増築されていますが、意外とこの内側には、昔の建物が残っているのかもしれません。

ところどころ錆色に染まった、石垣護岸もいい雰囲気です。護岸は写真右手、源森橋の橋台地に向かって、高度を上げているのがわかります。
撮影地点のMapion地図


(21年5月3日撮影)

(『「源森川」に道草…3』につづく)

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タグ : 源森川北十間川枕橋江東内部河川

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