内川遊覧船に乗って…1

(『鼬川水門』のつづき)

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さて、前回の雪辱を果たすべく、新湊観光船のある射水市は内川へ。幸い富山駅から、「ぶりかにバス」なる便利な直通便があると聞いていたので、11時40分発に乗り約50分揺られて、川の駅新湊に到着。電車が健在なころであれば、地鉄射水線に乗ったところでしょう。

バスを降り、さっそく神楽橋から内川を眺めてみると‥‥おおお! すでに写真ではおなじみでしたが、川面に近しい広々としたテラスが続く両岸に、美しい街場の家並みが途切れなく連なる、静かで清々しい川景色が広がっていました。これぞ、庄川の流れと冬の季節風がはぐくんだであろう潟湖の澪筋、内川であります。

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一枚目の写真とは反対側から見下ろしたところ。屋形船というより、ハウスバージのようなおもむきの船が、屋根に「川の駅新湊」と大書きされてもやっていました。目指す川の駅は、写真のすぐ奥右手の建物です。

211038.jpg川の駅新湊の正面に回りました。提灯の並んだ右の大きな扉は、「新湊曳山祭り」で知られた山車のいわば車庫。一週間後に迫ったお祭りを前に、鋭意整備中といったところだったのでしょう。

2階は川面の見えるレストランとなっており、賑わっているようでしきりに人声が聞こえます。遊覧船の受付は1階左手が入口、まずは切符を求めることに。


211039.jpg受付ではお土産や軽食も商っており、少し時間があるので、アイスクリームをいただきながら待つことに。テラスに出てみると、内川周辺の案内図がありました。

川の駅新湊は、内川のちょうど真ん中あたり。これから図で左、西へ向かい、湊橋から富山湾に出て東へ。さらに富山新港の海王丸パークに寄港した後、図の右から内川へふたたび入り、川の駅へ戻ってくるという、水路のみならず海も楽しめるコースです。

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屋内のテーブルについて、アイスクリームに集中していたら、職員の方が「船が着きましたよ!」と声をかけてくれました。しまった、アイスに注力しすぎて、達着シーンを撮れなかった! イヤ、居心地がよかったのでつい‥‥。

低い爆音を感じながらテラスに出てみると、「万葉丸」がすでに着岸しようとしていました。塗り重ねたペイントの匂いがしてきそうな、無骨といってもいい過ぎでない業務船タイプ。実にイイ雰囲気の船じゃないですか! バウにからげた、紡錘形のロープ編みフェンダーがまことにしっくりくる通船スタイル。大いに楽しませていただきましょう。
撮影地点のMapion地図

(29年9月23日撮影)

(『内川遊覧船に乗って…2』につづく)

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タグ : 内川(射水市) 新湊観光船