中島閘門に寄り道…1
(『萩之浦閘門跡を訪ねて…2』のつづき)

●萩之浦閘門跡を訪ねた後、そのまま神通川の堤防道を戻れば、当たり前ですがすぐ近くを通るということもあり、富山水路の顔役である、中島閘門に寄ってみました。前扉室ゲートをまずは一枚、左端にたゆたうカップ麺の器はご愛嬌。
このとき閘室は注水中でした。船が来るのかな? ズームでたぐり寄せて、扉体に掲げられた銘板も。純径間9.09m、扉高2.995m。

●上流側にある桟橋の上では、鴨さんたちがおくつろぎ中でした。平たくツブれたり、丸くふくらまって首を突っ込んだりと、可愛らしい姿を見られてトリ好き冥利であります。
この部分は竣工当時の護岸を保存していることもあり、歩道も桟橋になっているのですが、ジョギングの人が頻繁に通り、どすんどすんと結構な音と振動が伝わります。それでも鴨さんたちは涼しい顔、すっかり慣れているようですね。

●モーターのうなりが高まり、扉体が開きはじめました。ああ、マイタゲートが水面に渦を作って開扉するシーン、何度見てもいいなあ。
‥‥と、船がやって来ました。前回訪ねたときにお世話になった「もみじ」。お陰でゲートの運転も眺められました、いいタイミングで来てくれたものです。水面でまったりしていた鴨さんが、慌てて逃げてゆくのも微笑ましい。いや、寄ってみてよかった!
【撮影地点のMapion地図】
(29年9月23日撮影)
(『中島閘門に寄り道…2』につづく)

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このとき閘室は注水中でした。船が来るのかな? ズームでたぐり寄せて、扉体に掲げられた銘板も。純径間9.09m、扉高2.995m。

●上流側にある桟橋の上では、鴨さんたちがおくつろぎ中でした。平たくツブれたり、丸くふくらまって首を突っ込んだりと、可愛らしい姿を見られてトリ好き冥利であります。
この部分は竣工当時の護岸を保存していることもあり、歩道も桟橋になっているのですが、ジョギングの人が頻繁に通り、どすんどすんと結構な音と振動が伝わります。それでも鴨さんたちは涼しい顔、すっかり慣れているようですね。


‥‥と、船がやって来ました。前回訪ねたときにお世話になった「もみじ」。お陰でゲートの運転も眺められました、いいタイミングで来てくれたものです。水面でまったりしていた鴨さんが、慌てて逃げてゆくのも微笑ましい。いや、寄ってみてよかった!
【撮影地点のMapion地図】
(29年9月23日撮影)
(『中島閘門に寄り道…2』につづく)

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