中防水路西口の様子

(『南前堀が!…4』のつづき)

209036.jpg途中のもろもろはすっ飛ばして、気になることころだけ先にやってしまいます、その2。以前ゲートブリッジの上から見た、中防水路の閉塞状況が気になりました。せっかくなので、水上からも眺めておきましょう。

南前堀を出た後、昭和島あたりで運河を外れて港内に出ればよかったのですが、思い立ったのが京浜運河をだいぶ北上してから。第一航路に出て、北上した航程分また南下するというオロカなことに。

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まあ、百日近く走らせていなかったので、木っ端ブネを運動させるにしくはなしと、スロットルを倒して南風で波の出始めた航路を飛ばしました。

途中、ちょっと第二航路に寄り道して、たたずまいのよいクレーンを一枚。東洋埠頭(株)の川崎支店・豊洲営業所だそうで、クレーンの力量は500t/h、扱っている荷は石炭のようですね。

209038.jpg中防の突端、赤い灯台が見えてきました。陸上の風景からだんだんと凹凸が乏しくなり、地先感が横溢する眺めに変わってゆく面白さ。

中央やや右手に見える、海底トンネルの換気塔ですか、いつ見てもインパクトのある外観ですよね。カタチも色合いも、墓石のような、宗教施設のような‥‥ともかく浮世離れした感じがします。


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中防の突端をかわして、中防水路を正面に見た瞬間、左に見える警戒船が、まあえらい勢いで旗を振りながらすっ飛んできまして、とても近づける雰囲気ではありません。仕方なく、遠くから眺めるにとどまりました。

錆色の鋼矢板は完全に水路を塞いでおり、もちろん進入はできません。先日、「完全にふさがれる前に、一度通っておかないと‥‥。」などと愚考しておりましたが、遅きに失したのでありました。残念、無念。ああ、東京の可航水路がまた減ってしまった‥‥。

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致し方なし、波で転がされる艇上から、ズームでたぐって何枚かパシャパシャと。

ここから眺めたかぎり、以前紹介したバージから不燃ごみを荷役する「揚陸施設」、すでに撤去されたようですね。三崎町や堀船からのバージ便、どこか新たに揚陸施設を造って受け入れるのかしら(だからぐぐれと)。
撮影地点のMapion地図

(29年8月13日撮影)

(『8月13日の巡視船艇』につづく)

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タグ : 中防水路 東京港

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