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飛島木場の閘門…6

(『飛島木場の閘門…5』のつづき)

206165.jpg西部第2区閘門を離れ約1㎞西へ移動、第5・第6貯木場の玄関口である、いま一つの閘門にやってきました。橋の名前はひのき橋ならぬ「第三しいのき橋」。

ここに来るまで渡ってきた木曽川の支流、その名も筏川(しっくりくる名前ですねえ!)に市町村境があり、海部郡飛島村から弥富市に移動したのですが、貯木場としては一連のものなので、タイトルは引き続き「飛島木場の閘門」で通させていただきます。
撮影地点のMapion地図

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さて橋の上から閘室を望むと、陽が射してきたせいか、さっきよりだいぶ明るい雰囲気。昔の街灯そのままの、夜間設備が目を引きますね。周囲に木が少なく、開けた感じがするのもあるでしょう。

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やはりゲートを正面から狙ってみたいものと、少し東へ移動して一枚。こうして高い視点から眺めた方が、特徴ある閘室の形がよくわかります。

しかし、改めてよく考えられた形だなあと、感心することしきり。特に長くつながれた筏を、折りたたむようにして閘室に詰め込んだ後、出閘時に引き出す際は、閘室の「迎え角」が非常に役立ったことでしょう。

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すでに6月20日からのタイトルでご覧に入れていますが、少しアップで改めて。

西部第2区閘門では、連続窓だった巻上機室の窓が、こちらでは3分割でぐっと面積を減じ、また堰柱基部壁面に取り付けられていた信号が、こちらではオーソドックスな巻上機室中央付近になっているのが、一見した外観上の違い。利根川下流部の閘門たちみたいに、略同の外観にそろえた「量産型」の手法を取らず、個性があるのが面白いですね。

206169.jpg堰柱基部の銘板を、思い切りズームを効かせて一枚。いや、こういった用が絶えずあるので、写真に歪みが出ようが、スマホよりかさばろうが、コンデジは手放せないのであります、はい。

かろうじて判読できる程度に撮れて一安心。名称は「西部第3区閘門」、メーカーは第2区閘門同様、石川島であることが確認できました。

本来地名などから採った固有名詞をつけてしかるべきモノを、番号を割り振って済ませているのって、どこか惹かれるものがあるんですよ。入江川第二派川とか、第十六号海防艦とか。

(29年5月3日撮影)

(『飛島木場の閘門…7』につづく)

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タグ : 西部第3区閘門閘門弥富埠頭貯木場

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