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神田川分水路まつり…4

(『神田川分水路まつり…3』のつづき)

6041.jpg水道橋分水路は、この先もさらに続き、外濠通りの下を抜けて、その名のとおり、水道橋下流北岸の開口部で、お茶の水分水路に接続しています。

飯田橋付近の丁字流や、後楽橋~水道橋間の狭窄部を避けて、増水時の水をスムースに流下させるのを目的に造られた分水路ですから、途中で極端に断面積が減少することは、考えにくいのですが…。
色々検討してみて、天井高など不安要素も拭い去れないことから、今回は突入を見合わせました。この不安は、後ほど目の当たりにすることになります。

6042.jpgというわけで、この開口部から本流へ一旦脱出。
幅があるようで、思ったより狭く、また流速でスターンが振られますから、脱出の際は注意が必要です。

写真右は、新隆慶橋の橋台部分。最近新設された橋だけに、コンクリートの肌が新しく、分水路の黒ずんだ表面と対照的です。

6043.jpgもちろん、これで終わりではありません。「分水路まつり」を称しているからには、やはり、ここは通らないとウソでしょう!

ここは飯田橋駅にほど近い、船河原橋上流の開口部。三土氏も通ったコースを、ちょうど逆から攻めることになります。斜めに切られた開口部の左側は、なめらかな曲面に形成され、まるで我々を誘っているかのよう(そうか?)。
撮影地点のMapion地図

6044.jpgふたたび全灯点灯、今度は先ほどと違って、少し長丁場ですから、自然と丹田に力も入ろうというもの。

飯田橋交差点の喧騒を背に聞きつつ、静謐の闇へ…。




6045.jpg入る前は、もっと爆音が反響するものかと思っていたのですが、さすが4ストエンジン、最微速時は静かなもので、お互いの会話する声のほうが大きいほど。
これが、先代艇の2ストエンジンだったら、騒音で頭が痛くなったかもしれません。まあ、2ストの爆音や排気臭も、嫌いではなかったのですが…。少なくとも、トンネル探検向きではなさそうですね。

時折、バシャンと大きな水の音がして、驚かされます。分水路に迷い込んだ魚が、時ならぬ闖入者にびっくりして、跳ねたようです。

(21年5月3日撮影)

(『神田川分水路まつり…5』につづく)

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タグ : 水道橋分水路神田川高架下水路分水路

コメント

No title

ワクワクドキドキで次の記事が待ちきれませ~ん。

Re: No title

>がーちゃんさん
もったいないお言葉(涙)。
私はどこかからお叱りを受けないかと、別の意味でハラハラドキドキです。
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