神田川分水路まつり…3

(『神田川分水路まつり…2』のつづき)

6036.jpg天井から光が差し込んでいるのが見えました。「都会の洞窟!!」にも紹介されていた、マンホールですね。う~ん、ここが開いていて、落ちたりしたらコワイ…。

ちょっと不審に思ったのは、足場のたぐいが全くないこと。点検用のマンホールだとすれば、これは不自然です。もしかすると、分水路ができる前から、下水用か何かのマンホールとして存在していたのを、そのまま流用したものかもしれません。

6037.jpg後ろを振り返ったところ。すでに入口の光は、遠くに小さく見えるのみ。こちらはライトが向いていないこともあって、重苦しい闇が広がり、何か心細くなるような眺めです。

分水路は、最初に大きく右に曲がった後、今度は反対に、ごく緩い左カーブとなります。内部に反響するせいか、遠くで鳴らされたクルマのクラクションが、すぐ近くで鳴ったように聞こえるのが印象的でした。

6038.jpg「おおっ、ありゃあ何だ?」200mくらい進んだでしょうか、単調だった視界に、こんなものが飛び込んできました。

一見、剥がれたコンクリートの表面に、バッチを当てただけかと思ったのですが、よく見ると、切り取られた鋼矢板の断面が、錆色に露出しているのがわかります。
掘っている最中に鋼矢板にぶつかったので、力技で焼き切ってブチ抜いた…なんてストーリーを、素人としては妄想してしまう光景です。

6039.jpg16年選手のランタンは、このようにデッキの上に置いて使いました。
足元が、まぶしくない程度に明るい、という効果は絶大でした。デッキをちょっと移動するにも、安心感が違いますし、カメラを操作する際も、充分な明るさが確保できたようです。

人数分そろえた、例のLEDヘッドランプは、近くを照らすとまぶしすぎ、目が慣れるまでに時間がかかる上、遠くを見るには今ひとつ…。ううう、せっかく買ったのに(涙)。

6040.jpg新隆慶橋上流の、開口部に出ました。外界の空気と明るさに、ホッとする瞬間です。

分水路初体験ということもあり、ずいぶん長く感じられましたが、白鳥橋上流からの延長は、わずか290mあまり。通過時間にして、ほんの4~5分のことでした。
撮影地点のMapion地図

(21年5月3日撮影)

(『神田川分水路まつり…4』につづく)

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タグ : 水道橋分水路 神田川 分水路

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