古川再訪…5

(『古川再訪…4』のつづき)

6021.jpg将監橋を過ぎると、河道は南に大きく蛇行します。頭上の首都高は、ちょうど芝公園ランプのあるあたり。

街の深部に分け入っていくような、探検の雰囲気もちょっぴり味わえるところです。


6022.jpgさらに進むと、今度は逆に北側への屈曲。S字カーブの終わるあたりに見えてきたのは、日比谷通りを渡す、芝園橋。

このあたりまで、写真右手に何本か、ロープの垂れ下がっているのが見られました。以前はここも、船溜として利用されていたのでしょう。

6023.jpg芝園橋を上流側から。この真下を、地下鉄・都営三田線が走っています。次の予定もあるので、本日の古川探索は、ここまでとすることにしました。

船溜恐怖症(?)も、すっかり克服できたことがわかったし、ここまで水深も十分あり、さらに上流を目指せそうな感触が得られ、大いに満足。
河港として、また舟運路として長い歴史を持つ古川、やはり期待を裏切りませんでした。
撮影地点のMapion地図

6024.jpg将監橋から上流は、都市河川ではおなじみ、鋼矢板のコルゲートむき出しの基礎護岸が、両岸に出っ張っています。この日のような日中の潮位が高い日は、岸に寄せすぎないようご注意。

写真でも、水面下にうっすらと、基礎護岸が透けて見えるのがわかります。この日、5月3日の潮汐推算グラフによると、写真を撮った午前10時過ぎの潮位は、128cmでした。

6025.jpg首都高と家並のすき間からのぞき見る、東京タワー。眺望が限られる川なので、著名な建物が見られるのは、たとえチラ見でも嬉しいものです。

デッドスローで古川を脱出、先を急ぎます。この後には、さらなるお楽しみが控えているから…。


(21年5月3日撮影)

(『神田川分水路まつり…1』につづく)

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タグ : 古川 高架下水路

コメント

この辺、歩いたことがあります

赤羽橋から芝公園駅まで、歩いたことがあります。
運河から見る景色はまた少し違いますね。

Doblog、いよいよ終わりですね。
寂しいです~。

Re: この辺、歩いたことがあります

>シルバさん
このあたり、川沿いに歩けるところが少ないので、水面を観察するのは難しそうですね。
何分ご覧のような状況なので、すき間から周りをうかがっているような感じになってしまうのですが、探検じみた面白さがあるのは確かです。
> Doblog、いよいよ終わりですね。
> 寂しいです~。
寂しいですね、何とかならないものでしょうか…。
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