船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…5

(『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…4』のつづき)

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栄橋をくぐりざま振り返ると、逆光に音符が透かされてなかなか素敵。水上からの目線でも、効果の大きい装飾であることがわかります。

これまた凝った彫像のお題は判じかねるものの、高欄に描かれた楽曲と、何か関係がありそうですね。しかし、橋一つ一つにテーマ性らしきものが見いだせて、装飾にもひとかたならぬ心配りがされていること、本当に感心させられます。

200117.jpgこの先は、右に大きく屈曲するのですが、魚探の感を見て驚きました。水深がご覧のとおりぐんぐん増して、ついには4.6mを指したのです! 

屈曲のアウトコースが、流速の差で深掘れしているのだと察しがついたものの、いきなり倍以上の水深になるとは、ずいぶん剣呑ですね。

基礎護岸などの防護策がないと、護岸もいずれ持たなくなるのではないか、と心配になります。平時の流れはもちろん、この日のように穏やかでしょうから、増水時の流れ方がいかに厳しいか、とみてよいでしょう。

もっとも、この河道幅で基礎護岸が張り出していたら、仮に水深があっても狭すぎて、とてもここまで遡上できなかっただろう、とは思いますが。

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200119.jpg次の丸山橋に近づくにつれ、水深は急速に上昇し2m台に。GPSの航跡を見ても、過去の2本より北上できたことを確認でき、大いにご満悦。まだイケそうですな!

丸山橋には、魚鱗形の装飾を施した高欄に、これも何やら左手に、彫像らしきものが高々と掲げられています。毎回判じものを眺めているようで、妙な気分になってきましたわい。

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う~ん、コレは‥‥。表面の絵柄は有名な「考える人」のようですが、三角の周りにももしゃもしゃと、見当のつかない造形が。もはや彫刻の森ならぬ、彫刻の都市河川になってきましたのう。しかし、少々わかりづらくはあっても、どれも手がかかっていて、チープさがないのは感心させられたものです。

ことここにいたり、鈍感な船頭も、船橋市がこの川の橋たちに、並々ならぬ注力をしていることに気づかされていました。米子市の加茂川畔で見た、「米子彫刻ロード」(『加茂川・中海遊覧船に乗って…8』参照)をふと思い出し、川とこの手の公共事業は、親和性があるのかもしれないなあ‥‥などと、生意気なことを考えたりもしたのであります。
撮影地点のMapion地図

(28年12月31日撮影)

(『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…6』につづく)

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タグ : 船橋港 海老川

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