船橋港の水門と水路めぐり…9

(『船橋港の水門と水路めぐり…8』のつづき)

200066.jpg
日の出水門をくぐってすぐ左手、思わず「うわっ!」と声を上げてしまうような工場建屋が!

外壁をダクトがのたうち、屋根に長大なガラリを連ねた手前の棟ももの凄いですが、その向こう、何やらトラスをのぞかせながら、高くそびえる建屋の迫力ったら!

200067.jpg
横に視点を移して、天を突き高くそびえる、禍々しくも気宇壮大な建屋が発する香気にシビレっぱなし。この角度から見ると、どこか巨大化したピアノを思わせる造形でもあります。

地図を見てみると、(株)クボタの京葉工場で、ダクタイル鋳鉄管を製造している工場とのこと。あの農機メーカーが‥‥と意外に思えたものの、沿革を拝読してみると逆で、創業3年で鋳鉄管の製造販売を始めており、焼玉エンジンなどの農機はその後なのだそうです。素敵な工場のおかげで、一つ勉強させていただきました!

200068.jpgそんなわけで、進入のはなからクボタの工場に意識を吸い取られ、水路そのものへの注意がすっかりおろそかになってしまいました。

左手は、工場敷地の水際に茂る木々が水面に張り出し、緑豊か。水門からも見えた、プレジャーの繋留艇群が右側をゆき過ぎます。単なる繋留でなく、どうもマリーナのようですね。


200069.jpg繋留艇の切れ目に、PWCのラック船台と、上架設備が顔をのぞかせました。こじんまりとまとまった中に、整然と施設が配されて、いかにも川のマリーナといった雰囲気です。

検索してみると、アローマリンクラブとのこと。こちらのオーナーは、朝な夕なに工場の雄姿を眺めているわけか、いいなあ‥‥。


200070.jpg
マリーナのすぐ向かいにある、サイロだかタンクだかも風情があってよい感じです。

木がモコモコ繁ってしまい、鉄部に少々錆も出ているので、遠目には半ば廃墟のようにも見えますが、まだ現役で使われているのかしら。
撮影地点のMapion地図

(28年12月31日撮影)

(『船橋港の水門と水路めぐり…10』につづく)

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ
にほんブログ村
関連記事

タグ : 船橋港 本海川

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する