先代「しらせ」がいた!

(『船橋港へ向かう…3』のつづき)

200016.jpg茜浜のある最初の突堤をかわして、右手に広がるポンドに目をやると、北側岸壁にオレンジ色の見覚えがある船影が。

あっ、先代の旧砕氷艦「しらせ」だ! ウェザーニュース社に引き取られ(現在の所有者はWNI気象文化創造センター)、「SHIRASE 5002」として、この地に保存されていたのでしたっけ。お恥ずかしいことに視界に入るまで、すっかり頭から抜け落ちていただけに、嬉しい余禄となりました。寄り道してゆきましょう。
撮影地点のMapion地図

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青空を映す水面に、アラート・オレンジというのでしょうか、鮮やかな船体色が映えてとてもきれい。

ハルナンバーの上に書かれたロゴ以外は、現役時代とほとんど変わらない外観で、繋留から6年を経たにもかかわらず色褪せもあまりなく、よく手入れされているようです。

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ぐっと近寄って左舷前方から。喫水がすっかり浅くなっているので、砕氷艦独特の水線下形状がよくわかり、興味深く拝見。

燃料などの搭載物件を全て下ろしたのですから、喫水が上がっているのは当然としても、ここまでとは思いませんでした。実質が南極基地への物資を運ぶ「輸送艦」であることを、改めて感じさせられたことではありました。

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200020.jpg「しらせ」の前にもう一隻、オレンジ色の船がいたので一枚。「第七海工丸」、航洋曳船らしい、これまた鮮やかな船体色。検索してみると、オフショア・オペレーション所属船隊の一隻とのこと。

楽しい寄り道を終えて、ポンドから航路に戻ろうと西を向くと、ビル街の向こうに富士山がくっきり。若洲沖より、ずいぶん大きく見えてお得感があります。いや~、冬の湾奥はイイですわ‥‥。

(28年12月31日撮影)

(『謎の木造帆船!』につづく)

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タグ : 船橋港 砕氷艦しらせ

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