9月10日の軍艦…3
(『9月10日の軍艦…2』のつづき)
●艦橋構造物の側面に掲げられていたエンブレムをアップで。潜水服らしい輪郭で囲んだ中に、半島の地図と補給艦、それぞれのイラストを配したデザイン。
さて、どんな意味なのでしょう。単なる艦の紋章にしては、潜水服が謎ですね。潜水作業員の母艦も兼ねているとか、本艦乗り組みの潜水士が、演習か技能大会か何かで賞を取ったとか、そのあたりではと想像していますが‥‥。

●艦橋構造物周り。ドライカーゴ用のポスト、装載艇、後部連装機銃と拾ってゆくのは楽しいもの。戦闘艦と違って、マスト周りはごくあっさりとしています。
●艦尾、飛行甲板まで来たら、ハンドレールの近くでこちらを見ていた乗り組みさん二人が、笑って手を振ってくれました! こちらからも手を振りかえして応えます。
そういえば、甲板上を歩いている人たち、事業服でなく私服の人が多いですね。皆さん上陸(外出)をひかえているのでしょう、動きもウキウキ、そわそわした感じで、嬉しそうな空気が発散されていました。手を振ってくれた二人も、ご機嫌だったに違いありません。

●そして艦尾側から。両艦とも歓迎の横断幕を掲げているところを見ると、一般公開もされるようですね。「チョンジ」の艦尾近くの舷側、波の力が特にかかるところなのか、いわゆる「痩せ馬」が目立ちます。乾舷も低いので、外洋での補給作業はご苦労が多そうですね。
外国軍艦がたびたび拝めるのも、春海運河のよいところですが、今回は早い時間に訪ねられたせいか、護衛艦の朝礼風景や、一転してリラックスムードの韓国艦と、対照的な乗り組みさんの表情を味わえて、得をしたような気分になったものでした。
(28年9月10日撮影)
(『9月10日の日本橋川・神田川…1』につづく)

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さて、どんな意味なのでしょう。単なる艦の紋章にしては、潜水服が謎ですね。潜水作業員の母艦も兼ねているとか、本艦乗り組みの潜水士が、演習か技能大会か何かで賞を取ったとか、そのあたりではと想像していますが‥‥。

●艦橋構造物周り。ドライカーゴ用のポスト、装載艇、後部連装機銃と拾ってゆくのは楽しいもの。戦闘艦と違って、マスト周りはごくあっさりとしています。

そういえば、甲板上を歩いている人たち、事業服でなく私服の人が多いですね。皆さん上陸(外出)をひかえているのでしょう、動きもウキウキ、そわそわした感じで、嬉しそうな空気が発散されていました。手を振ってくれた二人も、ご機嫌だったに違いありません。


外国軍艦がたびたび拝めるのも、春海運河のよいところですが、今回は早い時間に訪ねられたせいか、護衛艦の朝礼風景や、一転してリラックスムードの韓国艦と、対照的な乗り組みさんの表情を味わえて、得をしたような気分になったものでした。
(28年9月10日撮影)
(『9月10日の日本橋川・神田川…1』につづく)

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