7月10日の水路風景…9
(『7月10日の水路風景…8』のつづき)
●前後しますが、勝平橋の全景と首都高、船着場の位置関係がわかる一枚を。橋の真下には、平和島競艇の警戒艇が漂泊しているのが見えますね。
勝平橋の桁が左上がりになっているのは、左手の南岸に側道のUターン路があり、それを立体交差する格好となっているためです。

●桁下を透かして見える競艇場の水面と、警戒艇をアップで。あまり近づくのもはばかられるので、船着場前からズームでたぐりました。ちょうど風が抜け、水面に波板ガラスのような、どこか硬質なさざ波が立って、舷側でピシャピシャと音を立てます。
黄色いブイのフェンスで仕切られているのは、中川の江戸川競艇と同じですが、あちらは独行艀も通る大河川の本流、こちらは埋め立てられて袋小路となった、残存区間の末端を利用したもので、完全な閉塞水面。入ってみたくともかなわず、ただ遠巻きに眺めるのみです。

●きびすを返して、ふたたび厩舎の前を通りがかったところ‥‥、
さっきより馬が増えてる!
一番右のお馬さんが、「お~い、みんな見てみろよ、ヘンな奴がいるぞ!」と、声をかけたのかどうかは知りませんが、4つの馬面に8つの瞳でじぃ~っと追尾され、ドギマギしつつもどこか嬉しいものが。お馬さんたちに手を振って「さようなら、また来るね!」と声をかけ、お別れしました。

●東側、京浜運河方を見たところ。少し雲が晴れて、明るくなってきました。モノレールの向こう、大井埠頭は中央海浜公園の森の上に、むくむくと盛り上がった雲が望めて、いかにも夏らしい空です。
京浜運河に戻り、PWCのフリートに追い越されながら、勝島橋をくぐって北上。天気も持ちそうだし、もう少し寄り道してゆきましょうか。
【撮影地点のMapion地図】
(28年7月10日撮影)
(『7月10日の水路風景…10』につづく)

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勝平橋の桁が左上がりになっているのは、左手の南岸に側道のUターン路があり、それを立体交差する格好となっているためです。

●桁下を透かして見える競艇場の水面と、警戒艇をアップで。あまり近づくのもはばかられるので、船着場前からズームでたぐりました。ちょうど風が抜け、水面に波板ガラスのような、どこか硬質なさざ波が立って、舷側でピシャピシャと音を立てます。
黄色いブイのフェンスで仕切られているのは、中川の江戸川競艇と同じですが、あちらは独行艀も通る大河川の本流、こちらは埋め立てられて袋小路となった、残存区間の末端を利用したもので、完全な閉塞水面。入ってみたくともかなわず、ただ遠巻きに眺めるのみです。

●きびすを返して、ふたたび厩舎の前を通りがかったところ‥‥、
さっきより馬が増えてる!
一番右のお馬さんが、「お~い、みんな見てみろよ、ヘンな奴がいるぞ!」と、声をかけたのかどうかは知りませんが、4つの馬面に8つの瞳でじぃ~っと追尾され、ドギマギしつつもどこか嬉しいものが。お馬さんたちに手を振って「さようなら、また来るね!」と声をかけ、お別れしました。


京浜運河に戻り、PWCのフリートに追い越されながら、勝島橋をくぐって北上。天気も持ちそうだし、もう少し寄り道してゆきましょうか。
【撮影地点のMapion地図】
(28年7月10日撮影)
(『7月10日の水路風景…10』につづく)

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