頭首工の見える宿!

(『阿賀の里遊覧船…5』のつづき)

193066.jpg次なる目的地は、先ほど遊覧船からも遠望できた、阿賀野川頭首工。名前のとおり灌漑のために設けられた堰で、何より惹かれたのは、結構な規模の閘門(舟通し)があるからです! 閘門バカとして、これを見ずして帰られようかという好物件なのでした。

老船頭さんのコメントに無粋なものいいをつけたのは、曲がりなりにも通船が確保されていたからというわけ。それはさておき、なぜ中途半端に遠いところから、眺めているかというとですね、

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ここが本日の宿だからです!

193068.jpgこの宿、ホテルさきはなと申しまして、連れが偶然見つけてきたのですが、ご覧のとおりこぢんまりとした素敵な温泉旅館。左の看板が傾いているように見えるのは、ズームレンズのせいで建てつけが悪いわけではありません。

当日はお部屋がほぼ満室のところ、キャンセル待ちをしてどうにか確保できたほどでした。ここが、船頭含めその筋の人にとって、いかに素晴らしいお宿であるか、暑苦しく垂れ流させていただきますと‥‥。

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上の写真から90度右へ向き直ると、ホラ、もう意識を吸い寄せる看板がドンと!

ホテルさきはなの入口は、阿賀野川頭首工の管理道路のそれと、同じ場所というこの、何と申しましょうかロケーションの良さ(?)。ちなみにこの道路は、管理橋を含めて一般にも開放されており、渡橋する地元のクルマが結構頻繁に通りますので、お散歩の際はお気をつけて。

山間を流れ下る大河と、頭首工(しかも閘門つき←ここ重要)の威容を部屋からほしいままに望み、扉体から流れ出る水音を聞きつつ床につける、もうそれだけでも十分素敵で、得がたい立地の旅館であります。

そして、そして、船頭的に強調してもし過ぎることがないと断言できるのが、「夕食前に、ちょっと散歩してくるかな」と宿を出たところで、行き先が

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ホンモノのGoogleマップで阿賀野川頭首工・ホテルさきはな付近を見る(上は単なる画像)

頭首工と河畔しかない

私にとって、こんなもったいなくもありがたい旅館が他にあるかと。いうまでもなく、くさしているのではありません、この点誤解のないように願います。

地図でもお分かりのように、咲花温泉郷からは約1km離れており、対岸の阿賀野市小松の集落にも頭首工の橋を渡って0.6kmと、ほぼ一軒家状態ともなれば当然ではありますが、船頭の目線で見れば、まさに頭首工を愛でるためにあるようなもの!

荷物を部屋に置いて心ゆくまで頭首工を愛で、ハッスルし過ぎて汗だくになっても、まかり間違って川に落ちても、熱いお風呂と快適なお部屋が待っている!
重要なことなので繰り返しますが、こんな良い旅館が他にありますか! ‥‥イヤ、立地ばかりでなく、お料理もお風呂もサービスも、とてもよかったです。お世話になりました!

というわけで、旅装を解くのもそこそこに、ガツガツと阿賀野川頭首工におもむいたのであります!

(28年5月28日撮影)

(『阿賀野川頭首工を愛でる…1』につづく)

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タグ : 阿賀野川 阿賀野川頭首工 ホテルさきはな

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