鹿瀬ダム拝見
(『奥阿賀遊覧船…5』のつづき)

●遊覧船のスタッフにお礼をいって発着所を離れ、鹿瀬ダムが一望できる河畔の道に降りてみました。堤体高さ32.6m、堤頂長304.2m、ゲート20門の威容! (水力ドットコム『東北電力 鹿瀬発電所 第二鹿瀬発電所』より)
やはり表側から眺めると、迫力が違いますね。手前、コンクリートでがっちり固められた、頑丈そうな法面の広大さと、岩勢の荒々しさにも目を引かれました。

●いや~、この巨大ラジアルゲート(テンターゲート)ズラリがたまりません。戦後竣功ダムとはまた違った、堤体よりゲートの存在感が強く感じられるところが、すごく魅力的ですね。
●対岸、足場が組まれてクレーンの立っているあたりは、ダムとともに建設された鹿瀬発電所。今は改修工事中のようですね。
手前に見える赤茶けた岩が、節理を見せて崩れゆくさま、荒涼たる雰囲気を醸しだして、こちらも迫力があります。巨大な堤体の重量を支えるに足る、堅固な地質であることが見てとれ、ダムの適地として選ばれたのも、うなずける気がしました。

●ダム左手の建屋は、後に建設された第二鹿瀬発電所。3門あるゲートに、銘板が掲げられているのに気づき、ズームでたぐり寄せてみると‥‥。
●おお、石川島造船化工機! つい最近まで、砂町北運河畔に工場のあったメーカーですね。
さて、このくらいの堤体高さだと、「閘門があれば、通船ができそうだな!」と、あらぬ方に妄想が及ぶのは、水運バカとして致し方のないところ。‥‥ところがですよ、つい最近知ったので自慢にはなりませんが、嬉しいことに、妄想にとどまらないことが判明したのです!
ぐふふふ、近々垂れ流しに及びます!
【撮影地点のMapion地図】
(28年5月28日撮影)
(『鹿瀬ダムにインクラインがあった!』につづく)

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●遊覧船のスタッフにお礼をいって発着所を離れ、鹿瀬ダムが一望できる河畔の道に降りてみました。堤体高さ32.6m、堤頂長304.2m、ゲート20門の威容! (水力ドットコム『東北電力 鹿瀬発電所 第二鹿瀬発電所』より)
やはり表側から眺めると、迫力が違いますね。手前、コンクリートでがっちり固められた、頑丈そうな法面の広大さと、岩勢の荒々しさにも目を引かれました。

●いや~、この巨大ラジアルゲート(テンターゲート)ズラリがたまりません。戦後竣功ダムとはまた違った、堤体よりゲートの存在感が強く感じられるところが、すごく魅力的ですね。

手前に見える赤茶けた岩が、節理を見せて崩れゆくさま、荒涼たる雰囲気を醸しだして、こちらも迫力があります。巨大な堤体の重量を支えるに足る、堅固な地質であることが見てとれ、ダムの適地として選ばれたのも、うなずける気がしました。

●ダム左手の建屋は、後に建設された第二鹿瀬発電所。3門あるゲートに、銘板が掲げられているのに気づき、ズームでたぐり寄せてみると‥‥。

さて、このくらいの堤体高さだと、「閘門があれば、通船ができそうだな!」と、あらぬ方に妄想が及ぶのは、水運バカとして致し方のないところ。‥‥ところがですよ、つい最近知ったので自慢にはなりませんが、嬉しいことに、妄想にとどまらないことが判明したのです!
ぐふふふ、近々垂れ流しに及びます!
【撮影地点のMapion地図】
(28年5月28日撮影)
(『鹿瀬ダムにインクラインがあった!』につづく)

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