A.P.マイナスの日には…6
(『A.P.マイナスの日には…5』のつづき)

●一つ積み忘れをしました、沢海橋をくぐった直後(『A.P.マイナスの日には…3』参照)、連れが撮った写真。
水管橋が姿を映していた水鏡を、引き波が乱した瞬間に偶然シャッターを落としたもの。アメのようにぐにゃりとした、何とも不思議なカタチが面白く、すっかり気に入ってしまいました。

●桁下端のラインが、戦前風味で格好良い木更木橋。西側河川の橋としては高い方といえる、A.P.+3.7mの桁下高とあって、大干潮時では橋脚も堂々たるもの。
ふと北側の護岸を見ると、足場の近くにヒモでつながれた缶のようなものが。釣りの生け簀にでもしているのか、はたまた防火用水のくみ上げにでも使うのかしら‥‥。
●清澄通り、海辺橋(A.P.+3.2m)。シンプルそのもの、高欄の装飾も一切見られないような桁橋ながら、興味を惹かずにはおれないディテールを持っているのが面白いところ。
両橋詰、手前側をよく見てください、護岸上端を掘り込んだような、凹部がありますよね?

●北岸のものを正面から見ると、こんな感じ。どうやら、将来の拡幅を想定して、橋台を造ってあるようですね。道路趣味の方ならきっとご存知でしょう、水上からはいつも同様、ただ興味深く眺めるのみでした。
ちなみに、写真右手に掲げられた白いプレートを読み下したところ、海辺橋の直下A.P.-11.7mに、地下鉄12号線(大江戸線)のトンネル上端があるとのこと。埋設物お知らせの看板でした。
【撮影地点のMapion地図】
(28年5月8日撮影)
(『最狭水路打通の日!…1』につづく)

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●一つ積み忘れをしました、沢海橋をくぐった直後(『A.P.マイナスの日には…3』参照)、連れが撮った写真。
水管橋が姿を映していた水鏡を、引き波が乱した瞬間に偶然シャッターを落としたもの。アメのようにぐにゃりとした、何とも不思議なカタチが面白く、すっかり気に入ってしまいました。


ふと北側の護岸を見ると、足場の近くにヒモでつながれた缶のようなものが。釣りの生け簀にでもしているのか、はたまた防火用水のくみ上げにでも使うのかしら‥‥。

両橋詰、手前側をよく見てください、護岸上端を掘り込んだような、凹部がありますよね?

●北岸のものを正面から見ると、こんな感じ。どうやら、将来の拡幅を想定して、橋台を造ってあるようですね。道路趣味の方ならきっとご存知でしょう、水上からはいつも同様、ただ興味深く眺めるのみでした。
ちなみに、写真右手に掲げられた白いプレートを読み下したところ、海辺橋の直下A.P.-11.7mに、地下鉄12号線(大江戸線)のトンネル上端があるとのこと。埋設物お知らせの看板でした。
【撮影地点のMapion地図】
(28年5月8日撮影)
(『最狭水路打通の日!…1』につづく)

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