新砂水門の工事拝見…2

(『新砂水門の工事拝見…1』のつづき)

191006.jpg杭打船の下流側に、舷を接して並んだ2隻のクレーン台船。手前のものが小さく見えたのですが、縦横の向きを変えて並べられているだけで、ジブの長さからして同規模のようです。

下の写真は下流側の一隻をアップにしたところ、発電機やらウインチやら、機器類ぎっしりなのがまた佳し。船名はわかりませんでしたが、発電機やクレーンの側面に「(株)菊鷹産業」の社名が読み取れ、船体色はブルー系で揃えているようでした。

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現場を航過したところで、上流側を振り返って。後続艇がいるのでそうのんびりとしておられず、増速して離脱します。

ご覧のとおり、現時点では工事水域の範囲もそう大きくなく、水門の軸線上から、写真向かって右側に避航しなくとも支障はなさそうですが、念のため十分に距離を取りました。1月に見た浚渫作業で、護岸沿いの浅瀬やガレ場も取り除かれたのでしょうか。航路を北側に振るということは、可航水深確保の作業があったと考えて差し支えないと思います。

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荒川に出たところで、上流側角近くに警戒船発見。船名は「第五でんでん丸」という、何とも愉快な名前です。

甲板室上に「この先片側交互航行」の黄色い横断幕、船尾に吹き流しを掲げており、乗り組みさんは赤い小旗を持って、PWCのフリートに停船指示を出していました。

191010.jpgさて、工事の様子も拝見したことだし、スロットルを倒して右に舵を切り、江戸川に向かうとしましょう。

荒川河口の橋梁群をくぐりながら望む沖合は、この陽気とあって春霞で白く染まり、冬場の抜けるような視程は望むべくもないものの、暖かな南風が頬を撫で、すでに初夏の香りがします。
撮影地点のMapion地図

(28年5月1日撮影)

(『5月1日の江戸川…1』につづく)

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タグ : 砂町運河 荒川 新砂水門 台船

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