1月21日の川景色…3

(『1月21日の川景色…2』のつづき)

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旧中川に出てゆるゆる南下、船番所資料館前の川の駅へさしかかると、見慣れない船が接岸しているのと、何やら人だかりがしているのが目に入りました。イベントかしら?

近づいてみると、ここを泛水地点にしている水陸両用バス、「スカイダック」と略同型ながら、正面窓配置3枚、グレー一色塗装の初めて見るタイプ。新造艇いや新車なのか、それとも他所のバスを、臨時に借り出してきたものかしら。桟橋におられる皆さんは、救命胴衣に加えヘルメット着用だったことから、トライアル中のようでもありました。

187012.jpg閘門様は10年目の大修繕とあって、通れないのはわかっていたものの、工事中の様子も拝見したく、ご機嫌伺いに接近してみることに。稼働中とは違った表情が見られるかもしれませんものね。

屈曲の向こうに後扉室ゲートが見えてくると、扉体は閉鎖され、管理橋の高欄には黄色い横断幕が。そうだ、動かないのだから、ギリギリまで近づいてディテールを拝めるぞ! うひょひょ。

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まずは横断幕から。普段、出入りする際は何より、待機艇や係の方の迷惑にならないよう、そそくさとゲートをくぐってしまうのが常なので、余裕を持って見上げられるのはちょっと嬉しいものが。残念ながら空が薄曇りになって、撮ったときの雰囲気がいま一つではありましたが。

ゲートの直前でしばらくうろうろしましたが、放送で注意されることもなくひと安心。それならと、扉体にもっと近づいてみることに。

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187015.jpgここぞとばかりに、バウがぶつからんばかりの距離まで接近、扉体の巨大な質量を堪能して‥‥と、一つ発見が!
ローラーの軸が抜かれている!
これって、メタルも取り外した後ですよね? 手前軸穴の右上に、パーツの絵がチョーク書きしてあるのも生々しくて佳し。さすが(?)10年目の総点検、ここまでやるんだと大いに感動。いや~、通れなくとも訪ねた甲斐がありました!

思わぬ発見に気をよくした後は、周囲をキョロキョロと物見高く見まわして、点検用デッキのパンチングメタルなど、普段じっくり見られないディテールも併せて堪能し、気分よく小名木川を西行したのでした。
撮影地点のMapion地図

(28年1月21日撮影)

(『1月21日の川景色…4』につづく)

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タグ : 旧中川 江東内部河川 水位低下化河川 荒川ロックゲート 閘門

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