27年度川走り納め…17

(『27年度川走り納め…16』のつづき)

186081.jpg最後に墨田川造船をのぞいて帰ろうと、汐見運河を少しうろついてから、東雲北運河へ。

久しく使われていないであろう、原木をつないだだけの桟橋が連なる前を微速で通過していると、羽を休めていたカワウ君たちがいっせいに伸びあがって、警戒態勢に入るのが見えました。黒一色だけかと思ったら、頭の白い子もいるんだなあ。


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さて、墨田川造船の様子は如何‥‥おお、二隻いますね! いずれも新造艇のようで、嬉しくなりました。

手前は「みやこ」、都章を掲げていること、放水銃を備えていることから、港湾局の監視船でしょう。高さを抑えた一層の甲板室、後部の広く取った作業甲板には、オーニングのフレームが取り付けられているのがわかります。

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トランサムは中央が切り欠かれ、スリップウェイとなっていました。港湾局の監視船は、たいてい油防除の装備をしているようですから、これもそのための設備ではないでしょうか。

妄想するに、オイルフェンスをスリップウェイからぞろぞろ繰り出すのかな‥‥。左舷に寄せて設けられた甲板上のユニックは、オイルフェンスの回収用でしょうか?

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いま一隻は、保安庁の巡視艇「さつかぜ」、20mタイプの「すずかぜ型」に見えますが、いかがでしょうか。間違っていたらごめんなさい。

CL01のハルナンバーを掲げているところからすると、新型艇かしら? ご存知の方、ご教示いただければ幸いです。

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ほぼ正横から。塗装して間もない船体が白く輝いて、新造艇らしい清々しさが感じられ、実によいものです。大晦日の川走り納めのシメにふさわしい、新造艇のいる運河風景を後に、大満足で帰港したのでした。
撮影地点のMapion地図

(27年12月31日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 汐見運河 東雲北運河 巡視艇 水辺の鳥たち 墨田川造船

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