27年度川走り納め…5

(『27年度川走り納め…4』のつづき)

186021.jpg東京湾マリーナの船溜が尽きるあたり、右手を見てみると、こちらもかつてあった工場の建屋やクレーンがきれいに姿を消しており、砕石か砂が山と積まれ、重機が並んで工事中の様子。

護岸から前進して、鋼矢板が打ち込まれているところから見ると、堤防の改良かテラス化の準備でしょう。陸の様子からしても相当大規模な、再開発に近い工事なのかも‥‥。南砂町駅はこのすぐ向こう、住宅地も年々南下してきているとなれば、無理もありません。

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しかし‥‥こうして冷静に眺めてみると、こちら最奥部両岸の方が、石川島造船化工機のあたりより、むしろ変化の度合いが大きいかも。

帰宅後に過去の写真と比較してみて、思った以上の変貌に、大げさでなく息を呑んだものでした。みたび、19年7月28日の写真を掲げてみることにします。

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いやもう、この視点でいえば、水路軸線方向のマンションくらいしか、同じものが見いだせない変わりっぷり。

特に左手、地図では「佐川急便佐川東京ロジスティクスセンター」となっている、多層駐車場が立ち上がったことで、周囲の雰囲気を大きく塗り替えたことがわかります。

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上の写真では、右手のクレーンが一部しか写っていなかったので、その魅力を改めて堪能しておこうと、過去ログの記事と重なりますが再掲。

傷み具合から考えて、19年時点でもう稼働していなかったと思われますが、はすに突き出した構造や、交錯する梁がおりなす造形が珍しく、しげしげと見上げたものでした。

186025.jpgMapion地図によると、クレーンのあった工場の社名は「大三製鋼」とありました。検索してみると、「大三製鋼が平鋼事業から撤退、2月末に工場操業休止」(鉄鋼新聞)という記事がヒット。一昨年2月、工場を閉鎖されたとのこと。お疲れさまでした‥‥。

過去の写真から話を戻して、このあたり、狭窄部に入ったところから、水深はぐっと浅くなってくるはず‥‥。魚探に目を落としていると、マリーナの北端近くで感がカーブを描き始め、3m以上あった水深が、2.5m前後まで上昇。潮位は高い日なので、仮に沈置物などあっても、さして危険はないでしょう。引き続き最微速で、一番奥まで行ってみることに。

(27年12月31日撮影)

(『27年度川走り納め…6』につづく)

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タグ : 砂町北運河

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