山間のノッポ閘門! さみだれ大堰舟通し…1

(『最上川舟下りを楽しむ…9』のつづき)

183051.jpg最上川リバーポートは、船を降りたお客さんだけでなく、ドライブの途中、買い物や休憩に立ち寄った人たちで賑わっていました。

物産館でお土産を物色した後、次の目的地へ出発。最上川を訪れる機会があったら、ぜひ見ておきたいとかねてより目星をつけていた場所、いや物件があったのです。天気にも恵まれたことですし、きっと川下りに勝るとも劣らない、素晴らしい風景が楽しめるに違いありません。

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草薙から下流へ約2.5㎞、河口より28.2㎞の里程標が立つ河畔に到着。重畳たる山並をバックに河道を横断するこれは、最上川さみだれ大堰

先ほど見た草薙頭首工ほか、灌漑施設からの取水を助けるために造られた可動堰で、平成7年に竣工しました。
撮影地点のMapion地図

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河畔に降りて、堰柱(?)を眺めてみましょう。すぐ脇を国道が走っていますが、ここまで下るとクルマの音も耳につかなくなり、聞こえるのは流水と水鳥の鳴き声ばかり。川幅も上流よりぐっと広く、静かで、雄大な水門風景を堪能。

扉体はゴム引布製起伏堰で、農閑期である今は堰上げる必要はなく、空気を抜かれて全開の状態です。堰柱の左側に、つぶれた扉体(と呼ぶのも違和感がありますが)の一部が見えますね。高い堰柱や巻上機室がいらない構造なので、これだけの規模を誇るにもかかわらず、地味といってもよい外観。少なくとも、我ここにあり、といった存在感を主張するタイプではありません。

183054.jpg堰の両岸には、それぞれ一基づつ魚道が併設されています。魚道はいくつか見てきたけれど、これは大きいなあ‥‥。

対岸の魚道には「フィッシュギャラリー」(国交省・酒田河川国道事務所サイトより)なる観察室が設けられ、結構な人気だそう。この日もさみだれ大堰に行く、というと、「フィッシュギャラリーはお休みですよ?」といぶかられるほどでした。

お勧めいただいた方には申しわけないですが、私の惹かれて止まないものは、お魚とは対極にあるモノ。そう、さみだれ大堰には‥‥

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閘門があるからです!

(27年11月22日撮影)

(『山間のノッポ閘門! さみだれ大堰舟通し…2』につづく)

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タグ : 最上川 さみだれ大堰 さみだれ大堰舟通し 閘門

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