最上川舟下りを楽しむ…6

(『最上川舟下りを楽しむ…5』のつづき)

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喫煙やお手洗いで船を出る人に続いて、桟橋へ上がってみました。屋根は形鋼と角パイプで組まれ、いかにも頑丈そう。高さが低いことを除けば、駅のホームに近い雰囲気も感じられます。

上屋の中央には開口部があり、背後の岸辺に出られるようですね。特に止められることもなかったので、足早に橋を渡り、上陸してみました。

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桟橋を岸側から見たところ。途中で上陸するというだけで気分が高揚し、ニヤつくのを抑えられませなんだ。しかも山間の可航水路で、急峻な斜面がそのまま川へ落ち込む狭窄部とくれば、嬉しさも3倍(当社比)しようというものです。

桟橋の固定は前後2本の鋼索により、さらに岸との間に角材2本をかって、間隔を保つしくみ。流れが緩い区間のせいか、思ったより簡素ですね。増水時など危険が迫ったときは、もやいを解いて船でどこかへ曳いてゆくのでしょうか。

183033.jpg水際のスロープ上から見上げると、丸石をコンクリートで固めた石垣の上には、石仏が川面を向いて何体か並び、山小屋のような建物が見えました。

芭蕉ラインのサイト「体験と遊び」によれば、ここは「ふるさと村」といって、バーベキューや魚のつかみ取りをして遊べる行楽地なのだそう。船でしか行かれない、というのが秘境じみていて素敵じゃないですか。


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船に戻ったところで、乗船時は見られなかった屋根の上を一枚。

パイプ組みの上に厚手のビニールをかけた、いわばオーニングなのですね。ピンと張られてシワがほとんど見られず、清掃も行き届いているので、ちょっと見にはビニールの感じがしないのが凄いところ。

183035.jpgお店に注文しておいた、焼き団子と鮎の塩焼きを受け取って船内に入ったところで、ちょうど出港となりました。川景色を眺めながらいただくオヤツ、最高の贅沢であります。

焼き団子、からめた味噌ダレが実に素朴な味で、美味しいのなんの。もともと味噌飴、味噌餡のまんじゅうなど味噌系のお菓子に弱いタチなのですが、甘辛さとツブツブのハーモニーが絶妙で、たちまち平らげてしまいました。

(27年11月22日撮影)

(『最上川舟下りを楽しむ…7』につづく)

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