最上川舟下りを楽しむ…5

(『最上川舟下りを楽しむ…4』のつづき)

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前方に見えるのは、狭窄部でしょうか。左右の稜線が川面へ向かって落ち込んでゆくあたりには、白い線を引いたような瀬も見られ、可航幅はいかにも狭そう。

船は取舵に当てて、ぐんぐんと左側の岸に寄せてゆきます。思ったとおり、澪筋は限られているようですね。

183027.jpg間なしにドシン、ドシンと波が船体を叩き始め、遷急点に入ったことがわかりました。今までのそれより波はずっと荒く、ゴロタ石の河原もやたらと近く見えて、スリル満点。

窓から船首波が上がるのをのぞき込んでいたら、前方からまたも遡上してくる船が! 可航幅の狭いここで、うまくすれ違えるのかしら?


183028.jpgまあ、もちろんつつがなくすれ違えたのですが、反航船は岸ギリギリまで寄せること寄せること、見ているこちらが肝を冷やすほどでした。

船は同じ船社の第十六芭蕉丸、船頭さんはやはり大きく手を振ってくれ、余裕の表情。流れが速いだけに、屈曲の外側は岸の直下まで深掘れしているようです。



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ここでガイドさんから、航程も半ばだし小休止します、との案内が。えっ、何だろう? 続けて聞けば、「水上コンビニ」なるところに船を着けるとのこと。船に乗ったまま、飲み物や軽食を買えて、上がってお手洗いや一服もできるのだそう。

おおお! そういうのには目がないタチです! ワクワクしながら前を見ていると、きれいに切り開かれた法面の前あたり、屋根つきのポンツン桟橋を発見、あれだ!

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船は減速しながら、いったん桟橋の前を行き過ぎ、上流に船首を向けて達着するべく、ぐるりと回頭。軒先にずらりと貼られたカラフルな正札、店台に飲料の冷蔵庫と、遠目に眺めただけでも楽しそうですね!

すでに紹介した水郷・新左衛門川や、柳川でも同様のサービスがありますが、こちらは規模において格段に大きく、人家もまれな河岸に店を構えているという点から見ても、存在感はけた違いですね。ご当地ならではの美味しいものがあったら、ぜひ買ってみよう!
撮影地点のMapion地図

(27年11月22日撮影)

(『最上川舟下りを楽しむ…6』につづく)

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タグ : 最上川 最上峡芭蕉ライン

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